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カテゴリ:景気物価動向( 278 )

「2005年4-6月期GDP改定値は年率3.3%増に上方修正」

 12日発表された2005年4-6月期GDP改定値は実質で前期比0.8%増、年率換算で3.3%増となった。8月に発表した速報値に比べ0.5ポイント(年率換算で2.2ポイント)上方修正された。実質0.8%成長のうち、内需はプラス0.6%、外需がプラス0.2%。名目GDPは前期比+0.4%、年率で+1.7%(速報値はともに0.0%増)に上方修正された。

 設備投資は前期比3.6%増となり全体を押し上げたが、改定値には今月上旬に公表された法人企業統計などの結果が反映されており、統計手法見直しによる影響が今回の大幅な上方修正の要因となった。これを売け、踊り場からの脱却も数値で裏付けられた格好となった。
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by nihonkokusai | 2005-09-13 13:37 | 景気物価動向 | Comments(0)

「7月の鉱工業生産指数」

 31日に発表された7月の鉱工業生産指数は、前月比-1.1%と2か月ぶりの低下(前年同月比は-2.2%低下)となり、事前予想の-0.5%を下回った。生産の低下に寄与した業種は、輸送機械工業、一般機械工業、電気機械工業等であった。しかし、同時に発表された生産予測では、8月は前月比+ 2.3%、9月も+2.3%と大幅上昇予想となっており、セクターによっては8月の予測指数が7月の低下幅を相殺する上昇幅となっていることなどから、それほど懸念すべきものではなさそうである。
 しかし、7月の鉱工業生産指数が前月比マイナスとなったことから、7月の景気動向指数は一致・先行とも50%割れとなる見通しとなった。
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by nihonkokusai | 2005-09-01 10:34 | 景気物価動向 | Comments(0)

「7月勤労者世帯消費支出」

 総務省によると7月勤労者世帯消費支出は、1世帯当たり323,515円となり、前年同月比名目で3.6%の減少、実質で3.3%の減少と発表された。前月比(季節調整値)では実質3.5%の減少。また、実収入は、前年同月比実質3.6%の減少となり、可処分所得は、前年同月比実質3.3%の減少となった。

 昨年が猛暑の影響で飲料や電気代などの支出の伸びが大きかったためにその反動もあったものと思われるが、前年同月比3.3%減という今年 2月以来のマイナス幅についてはそれだけでは説明できない。可処分所得が前年同月比実質3.3%の減少となったことなどから、調査対象は約4300だが毎月700世帯ずつを入れ替えているため、「7月は収入の低い世帯が調査対象に多く入った」との特殊要因があったとも総務省は説明していると日経などが伝えている。
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by nihonkokusai | 2005-08-30 10:51 | 景気物価動向 | Comments(0)

「7月の全国CPI」

 26日発表された7月の全国消費者物価指数は生鮮食品を除く総合指数は97.7となり,前月比は0.1%の下落。前年同月比は0.2%の下落となった。事前のマーケット関係者の予想の中心は- 0.2%程度であり、ほぼ市場予想通りとなった。しかし、私自身はガソリン価格の引き上げなどの要因や価格転嫁の進行度合いなどからゼロ近辺へ戻ることを期待していたが、結果は引き続きマイナスが維持された。

 ガソリン価格については昨年7月分も前月比上昇していたことから、今年も先月からの上昇分はそれによって相殺されていたようである。また、前年同月との比較で見ると光熱費等は上昇しているものの、穀物などの下落が大きかったようである。ただし、特殊要因の箔肉などにより、全国CPIがプラスに転じるのは今年10月以降となる見込みに変わりはない。
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by nihonkokusai | 2005-08-29 10:06 | 景気物価動向 | Comments(0)

「鉱工業等指標及び日銀当預残は6月3日以来の目標下限割れ」

 本日6月の鉱工業生産指数も発表されており、こちらは前月比プラス1.5%とほぼ予想に近いものとなった。電子部品や電気機械のPCや携帯電話向けなどが好調となったことが寄与したようである。輸送用機械も好調。6月出荷は前月比+2.0%となったが4-6月期の出荷は過去最高水準となったようである。在庫は-0.2%。生産予測は7月前月比-0.2%、8月は+1.9%。

 6月の完全失業率(季節調整値)は4.2%となり、前月に比べ0.2ポイント低下。6月の有効求人倍率は、前月より0.02ポイント上回る0.96倍。これは1992年11月以来の高水準。

 また本日、日銀当座預金残高は29兆8000億円程度となり、6月3比以来の目標下限割れとなったようである。
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by nihonkokusai | 2005-07-29 11:01 | 景気物価動向 | Comments(0)

「6月の全国消費者物価指数」

e0013821_9522260.gif平成12年基準「消費者物価指数」生鮮食品を除く総合指数は97.8となり、前月比は0.1%の下落。前年同月比は0.2%の下落となった。6月はガソリンの価格が反落していたことにより5月比マイナスも予想されており、ほぼ予想された数値に近いものと思われる。7月については、ガソリン価格が再び上昇していることに加え、昨年の7月数字が6月比較下落していることを考え合わせると、大きな引き下げ要因がない限り前年同月比はゼロもしくはプラスになる可能性があるものと思われる。
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by nihonkokusai | 2005-07-29 09:52 | 景気物価動向 | Comments(0)

「東電・東ガス、10月値上げ」

 日経新聞によると、東京電力と東京ガスは10月から半年ぶりに料金を引き上げる。東京電力は1か月の料金を6203円、東京ガスは6699円のそれぞれの料金を10-12月に100円前後引き上げる。ガソリンも値上げが続いている。レギュラーガソリンは19日時点で125.3円で前週よりも0.2円上昇し 3週連続の値上がりとなった。8月以降も3-4円程度値上げせざるを得ない状況となっているようである。日本航空や全日空も11月以降に一律100円以上の国内線の値上げを探っているようである。

 これにより日本経済へのマイナスの影響もあると思われるものの、10月以降のコアCPIのプラス幅がさらに拡大されそうな要素ともなりうる。
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by nihonkokusai | 2005-07-22 10:29 | 景気物価動向 | Comments(0)

「6月の貿易統計」

6月の貿易統計が発表された。輸出は前年比+3.6%となり、懸念されていた対中輸出も+2.3%と5月のマイナスから再びプラスに転じた。アジアに対する輸出も回復。対米は好調持続で+11.2%。円安要因などもあることで輸出はそろそろボトムを打ったのと見方も出ている。
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by nihonkokusai | 2005-07-21 10:04 | 景気物価動向 | Comments(0)
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