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2009年 04月 02日 ( 4 )

「1.5%を中心としたレンジに移行か」

債券先物は4月に入り138円を割り込み、昨年11月以来続いてきた138円から140円近辺でのレンジ相場から下に抜けてきたかたちとなった。足元経済は過去最悪とも言えるような環境となっているが、ファンダメンタルズよりも国債需給の動向が債券相場の上値を抑えている。政府与党は過去最大規模の追加景気対策を打ち出すものとみられ、その財源として赤字国債の発行も辞さない考えを示している。このため、2008年度の税収不足とも合わせ10兆円を超える国債の追加発行の可能性がある。日銀は3月の金融政策決定会合で国債買入を毎月1.4兆円から1.8兆円と年換算で4.8兆円増額したが、これだけでは足りない。欧米諸国も自国の経済対策や金融安定化策のために国債を増発しており、FRBによる国債買入も開始されたが、それだけでは増発額は完全に賄なえない。世界的な国債増発圧力が強まる中、投資家も慎重姿勢を示さざるを得ない。さらにここにきて景気回復への期待が出ているが、少なくとも4~6月期は1~3月期から景気はリバウンドすると予想されており、これからも長期金利には上昇圧力が強まりやすく今後6月あたりにかけて、これまでの1.2%から1.4%のレンジ相場から、今後は1.4%から1.6%と1.5%を中心としたレンジに移行してくる可能性があるとみている。
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by nihonkokusai | 2009-04-02 14:07 | 債券市場 | Comments(1)

「景気回復の兆しなのか」

良く株価は景気の先行指標と言われるが、その株価の回復に先んじて景気の回復を示している指標がある。日銀短観である。大企業製造業DIと日経平均株価の推移を19990年あたりから重ねて見てみると、景気の悪化に際しては日経平均が先んじて下落していることが多く、確かにこれに関しては株価の方が先行指標となっている。しかし、景気回復に関しては、日経平均が上昇基調になる前に、短観の数字が底入れしているケースがいくつか見られたのである。

これも絶対ではないものの、ひとつの参考にはなるのではなかろうか。少なくとも大企業製造業DIが下げ止まり、前回に比べてマイナス幅が縮小した際には景気回復の兆しが近いと見ておく必要がありそうである。(以上、1月21日の「若き知」より)

4月1日に発表された3月の日銀短観は、大企業製造業の業況判断指数(DI)はマイナス58となり、オイルショック後の1975年5月のマイナス57を超えて過去最悪となったが、3か月後6月の予想値はマイナス51となり約3年ぶりに改善見通しとなった。単なるリバウンドとみる向きが多いことも確かではあるが、6月の実際の数字が今回のマイナス57を上回ってくるならば過去の経験則上では景気回復の兆しとみることもできる。現実に日経平均は3月10日につけた7021.28銭を目先の底に値を戻してきている。
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by nihonkokusai | 2009-04-02 10:16 | 景気物価動向 | Comments(0)

「東京ディズニーランドの来場者数に貢献か」

 3月28日に三女の誕生日祝いを兼ねて、家族でディズニーランドに行ってきた。春休みに入っての初めての休日ということで混雑するのを予想して、現地に6時過ぎに到着。天気も悪かったこともあってか、思っていたほどの混雑とはなっていなかったが、それでもかなりの人がすでに入場門前に並んでいた。

 思いのほか人手が少ないのかと思っていたが時間が経過するにつれて人が増え、通路もまともに進めないような状況に。午後2時のパレードはこれまで見たこともないほどの人が溢れていた。人気アトラクションは2時間待ちから3時間待ちといったものがあった。特に4月15日にオープンのはずのアトラクションが何故かすでに稼動してえり、ここは3時間待ち以上の待ち時間に。しかし、ここは閉演近くに並んでみたところそれほどの待ち時間とはならずに乗ることが出来た。

 今回のディズニーランドは、これまでと比較して、春休みのため学生が多いことはさておき、なんとなく子供が小さい若い家族連れが目立った反面、アジアからの団体旅行客が少し減っていたようにも感じた。

 2008年度の東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの2パーク合計の入園者数が、過去最高の2722万1千人を記録したとオリエンタルランドが発表したそうである。100年に一度とも言われる経済不況の中にあって、マックやユニクロとともに数少ない勝ち組のひとつとなった。

 昨年4月にはは初めてアンバサダーホテルに泊まってディズニーランドとディズニーシーを梯子した。次女の受験もあってその後は控えていたがその受験も無事終り、今回久しぶりにディズニーランドに行ったわけだが、我が家だけでも延べ17人ほど来園者数に貢献か。
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by nihonkokusai | 2009-04-02 09:36 | 趣味関心 | Comments(0)

「3月の日銀短観」

3月の日銀短観は、大企業製造業の業況判断指数(DI)はマイナス58となり、オイルショック後の1975年5月のマイナス57を超えて過去最悪となった。前回短観と比較した悪化幅は34ポイントとなり、これまで最大だった1974年8月の26ポイントを大幅に上回った。一方、三か月後6月の予想値はマイナス51となり約3年ぶりに改善見通しとなった。

大企業製造業の2009年度のソフトウェアを除く設備投資計画はマイナス13.2%、全規模の製造業ではマイナス20.0%となった。雇用人員判断DI(過剰-不足)は大企業で12月の1から3月は20に。金融機関の貸出態度判断DI(緩い-厳しい)は大企業で12月のマイナス4から3月はマイナス17に。CPの発行環境判断DI(楽である-厳しい)は12月のマイナス20から3月はマイナス24に。事業計画の前提となっている想定為替レートは2009年が97.18円となった。
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by nihonkokusai | 2009-04-02 08:33 | 景気物価動向 | Comments(0)
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