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2008年 12月 30日 ( 2 )

「預金保険機構による金融資産買い取り策」

政府・日銀が公的資金を活用し金融機関が抱える不良債権を中心に幅広い金融資産を買い取る新たな制度を導入する方向で検討と産経新聞が伝えた。預金保険機構を通じて実施していた措置を復活させ、銀行が取引先企業から引き受けた社債やCPのほか、株やデリバティブなどに対象を広げる。買い取り規模は10兆円程度となる可能性も。買い取り再開は、白川日銀総裁が今月に入り、中川財務・金融相に申し入れ水面下で検討を始めていたとも伝えられた。
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by nihonkokusai | 2008-12-30 10:12 | 債券市場 | Comments(0)

「今年もお世話になりました」

今年はショックの年となりました。もちろん100年に一度と言われた金融ショックもありますが、ねこやんさんが亡くなってしまったことが最大のショックです。亡くなってからあらためて気が付いたのは、ねこやんさんの存在の大きさでした。あらためてご冥福をお祈りいたします。

来年は丑年ですが、どうも株式市場では「牛年」は必ずしもブル(強気)の年ではなく、むしろ下落していることが多いようです。今回の金融そのもののショックは、世界的に政府や中銀の対応により今後は落ち着いてくるものと思われます。しかし、景気そのものについては今後さらに落ち込みが懸念されます。物価も下落基調が強まるものとみられ、ほんの数ヶ月前にインフレと騒いでいたものが、今度はデフレが懸念されるような状況となっています。しかし、インフレ懸念と同様にデフレについてもさほど深刻化はしないものと思われます。

1929年の大恐慌当時と大きく異なるのはそのスピード感にあります。各国の政策対応も、日本のバブル崩壊時などを教訓として、結果としてはそれなりのスピード感を持って可能な手を打ってきており、あとはマインドの変化を待つ必要がありそうです。景気回復までには少なくとも来年一杯はかかるとの見方が多いようですが、期待も込めて来年中の景気回復を予想したいと思います。

今年もたいへんお世話になりました。来年も引き続きよろしくお願いいたします。良いお年をお迎えください。
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by nihonkokusai | 2008-12-30 09:38 | 債券市場 | Comments(2)
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