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「9月の米住宅着工件数」


 17日に米商務省が発表した9月の住宅着工件数(季節調整済み)は、年率換算で119万1000戸となり、市場予測を大幅に下回り、前月比で10.2%の大幅な減少となった(前年同月比で30.8%減)。119万1000戸は、1993年3月の108万3000戸以来、14年半ぶりの低水準となる。

 「Privately-owned housing starts in September were at a seasonally adjusted annual rate of 1,191,000. This is 10.2 percent below the revised August estimate of 1,327,000 and is 30.8 percent below the revised September 2006 rate of 1,721,000.」(米商務省センサス局のホームページより)

 また、先行指数とされる新築許可件数は年率122.6万件となり、8月と比較して7.3%の減少とこちらも低い数字となっていた。

 「Privately-owned housing units authorized by building permits in September were at a seasonally adjusted annual rate of 1,226,000. This is 7.3 percent below the revised August rate of 1,322,000 and is 25.9 percent below the revised September 2006 estimate of 1,654,000.」
(米商務省センサス局のホームページより)

 米サブプライム問題の影響が、こういった指標にも現れているとみられる。バーナンキ議長は、講演で住宅市場が一段と低迷し、来年初めまで経済成長の大きな重石になると発言しており、ポールソン財務相も、住宅市場の低迷は依然継続し、米経済にとり現在最もリスクと認識と発言していたが、それを裏付けるような数字ともなっていた。
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by nihonkokusai | 2007-10-18 10:53 | 景気物価動向 | Comments(0)
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