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「セミの抜け殻」

 我々世代の夏の自由研究のひとつとして昆虫採集というのが定番であったが、最近はめっきり少なくなっている。昆虫採集セットが注射針の問題などで販売されなくなったのが原因なのであろうか。夏の昆虫といえばセミであるが、このセミの抜け殻を通して、その土地の自然度を図る方法があるという。

 木や電柱でうるさく鳴いているセミの成虫は、種類によっては5~10kmも飛ぶそうである。このため、成虫が止まっていた木を調べてもその場所の自然度はわからない。しかし、セミの抜けガラは土の中から這い上がってきた箇所にあるためにその場所の自然度がわかるそうなのである。

 京都市職労のホームページによると、この自然度は5段階に分かれるそうである。

自然度0、成虫が見られても、脱皮殻が見られない。
自然度1、アブラゼミ、クマゼミの脱皮殻有り(1種だけでもよい)。
自然度2、ニイニイゼミの脱皮殻有り。
自然度3、ツクツクボウシの脱皮殻有り。
自然度4、ヒグラシ、ミンミンゼミ、ハルゼミ、チッチゼミ、エゾゼミなどの脱皮殻有り。(1種だけでもよい)

 上記はあくまで京都近辺のものであるため、関東などでは若干異なる。特にクマゼミは西日本ではよく見られるものの東日本ではあまり見られない。ただし、温暖化の影響もあって最近は関東地方でも見られるようになってきたそうである。江ノ島においても抜け殻が見つかったと聞いたことがある。

 セミの抜け殻で自然度が測れるというのも面白い。長期金利が測れるような面白い道具が何かないものであろうか。
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by nihonkokusai | 2005-08-22 09:51 | 趣味関心 | Comments(0)
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