「日銀の政策など金融の仕組みを知りたい方に」
日銀の追加利上げに関する記事がマスコミを賑わしていますが、この日銀の金融政策を含めて、関心が高まっている金融も、なかなか一般の方にはわかりづらいものでもあるかと思います。かく言う私も中学や高校の授業での政治経済などはあまり関心がなく、どちらかといえば不得意科目でした。それが大学では政治学科に入り、現在は金融の世界に足を踏み入れて経済を語っている状況です。
しかし、この金融の世界のわかりにくさをいまだに実感していることも確かです。現場に近いところから金融の世界を見ており、このため一般の方への橋渡しとして何かできないかと書いたものが、拙著の「最新金融の基本とカラクリがよ~くわかる本」です。
日銀に関しては、日銀の生い立ちから、日銀の現在の仕事、日銀と政府との関係などについてもまとめてあります。日銀の金融政策に直接影響を受ける短期金融市場のことや、債券・株式・為替市場についても章立てでまとめてあります。そして現在の市場を見るには、その歴史も探る必要があるため、現状ばかりではなくその歴史についても言及しています。金融への関心が高まっている中、知的武装のためにも、また金融への理解を深めるためにもこの本をご活用いただければと思います。
すでにメールなどで直接お問い合わせもいただいておりますが、現在、一般書店の金融コーナーにも置いてあります。都内大手書店でしたら、現在のところ金融コーナーで入手可能です。またアマゾンをご利用の方でしたら送料無料で注文できますので、こちらもご利用ください。また、まとめて10冊以上となるご注文でしたら、私に直接ご連絡をいただければと思います(kubotaアットマークfisco.co.jp 直通 03-5212-8749)。よろしくお願いいたします。