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「ピンクのデジカメ」


 1995年発売されたカシオのQV10からデジカメを買っていた私としては、ここまでデジカメが幅広く浸透してくるとは思わなかった。とはいえデジカメの良さである、すぐ見れて、無駄にシャッターを押せる利点は当時の画素数が25万画素しかなきても利便性が良かった。そもそも写真としてはあくまで記録と割り切っていたし、芸術的なセンスもなかったことでフィルム時代から一眼レフすら持っていなかったこともある。しかし、現在はすでにコンパクトデジカメで画素数が1000万を越えてきた。QV10の40倍。

 デジカメはデジタル新製品に飛びつく一部のオタクやマニアのものから、お父さんたちの必需品ともなり、ファミリーに一台から次第に一人に一台という時代となりつつある。それでも、そろそろデジカメの普及もピークアウトと思ってしまうのは思い込みに過ぎない。富士フィルムが発売しているファインピックスZ3の購入層の6割が女性だそうである。その火付け役は、CMのエビちゃんが持っているピンクのデジカメだとか。通常デジカメの購入層は7対3で男性。しかも色は無難というかハイテク機器らしいシルバーが主体。しかし色をピンクにしたことで、そろそろデジカメ購入を考えていた女性のニーズにマッチしたものとみられる。新たな購入層の掘り起こしには、こういった別の視点も必要のようである。しかし、ソニーはこれを意識してゲーム機でピンク色を導入するそうである。色だけで女性が購入するわけでもないとは思うのだが。ソニーの視点がどこか微妙にズレが生じたままのような気もする。
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by nihonkokusai | 2006-10-03 10:02 | 趣味関心 | Comments(0)
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