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「日銀短観、大企業製造業業況判断DIは+24」


 朝方発表された9月調査の日銀短観において、大企業製造業業況判断DIは+24と予想の+21を上回ったことで、債券相場は売りが先行し10年債の利回りは1.7%台に乗せてきた。大企業製造業業況判断DIは2四半期連続で改善する結果となったが、ただ3か月後の「先行き」についてはプラス21との予想となっていた。雇用については大企業非製造業、中小企業製造業・非製造業では不足超幅が拡大するなど雇用に関しても改善傾向が強まっている。2006年度大企業・全産業の設備投資計画は+11.5%となり、6月調査分からは0.1%下方修正されたが、それでも6月調査の強めの計画が維持された。

 これによってすぐにも市場における年内利上げ観測が再燃ということにはならないとみられるが、個人的には引き続き年内利上げの可能性はありうると考えている。ちなみに9月30日の日経新聞によると2007年度の日銀におけるCPI予想は0.4-0.5%にする見通しのようである。基準変更にともなってのものであるがほぼ予想されたものとなりそうである。
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by nihonkokusai | 2006-10-02 10:07 | 景気物価動向 | Comments(0)
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