「日銀、量的金融緩和政策を5年ぶりに解除」
さらに解除後の市場の動揺を防ぐための安定化策をまとめた。中長期的な政策運営の目安として、予測される将来の物価水準が望ましいかどうかの評価を公表する新指針も導入した。これはいつまでゼロ金利を続けるかを示唆する政策運営の目安ともなり、これは前年比0~2%とし、その中心値として1%という数値も明示した。これは原則としてほぼ1年ごとに点検していく。
毎月1兆2千億円の長期国債の買い入れも継続。解除後は、市場に大量に供給してきた資金を数か月かけて減らしつつ、その間の短期金利は0.1%以内に押さえる。
人気blogランキング クリックのご協力、お願いいたします。