「今年気になったマンガと本」
このうち、「NANA」、「花より男子」、「ハチミツのクローバー」は女性向けコミック雑誌に連載されていたものであり、少年向けは小学生には難解すぎると言われる「DEATH NOOT」のみ。「ドラゴン桜」は青年向けとみられるモーニング連載中だが、なぜか我が家には全巻揃っている。これは推測されるにそれなりに高い年代層向けのアンケート結果ではないかとも思われる。「DEATH NOOT」も女性にも人気があり、「ドラゴン桜」は主婦層にかなり支持されていることを考え合わせると、女性がかなりコミックを読んでいるということになるのか。昔はいい年をした大人の男性が電車の中で平気でマンガ雑誌を読んでいると非難されたこともあったが、今はむしろ大人の女性の方がマンガを読んでいるということなのであろうか。世の中もだいぶ変ってきたような。
ちなみに、気になる「本」の方は、トップが「いま、会いにゆきます」。2位「さおだけ屋はなぜ潰れないのか」、3位「ダヴィンチコード」、4位「世界の中心で愛を叫ぶ」、5位「東京タワー」だそうである。純愛ブームに完全に乗り遅れている私は、「いま、会いにゆきます」も「セカチュー」も「東京タワー」も読んでいない。そういえばマンガの「NANA」、「花より男子」、「ハチミツのクローバーも純愛路線のようであるが、こちらも読んだことがなかったような。「愛」が足りないのであろうか。(オリコン http://news.oricon.co.jp/omr/6228.html )
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