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「来年度GDPデフレーターはプラスに浮上?」

 13日の毎日新聞によると、内閣府は12日、2006年度の政府経済見通しで、物価変動の影響を除く実質成長率を前年度比1.9%程度、名目成長率を 2.0%程度とする方向で、最終調整に入ったようである。名目が実質を上回るのは1997年度以来、9年ぶりになり、総合的な物価動向を示すGDPデフレーターがプラスに転じると見込みとなる。政府も2006年度半ばに日本経済がデフレ状態を脱するとの見方を示すものとみられる。19日に開く臨時閣議で了承される見込み。

 日銀は来春にも消費者物価指数のプラス傾向を確認した上で、量的緩和を解除するものと思われるが、利上げについては政府の意向などを意識した上でかなり時間を置くとの見方も強い。しかし、GDPデフレーターがプラスともなれば日銀も利上げに動きやすくなるものとみられる。当座預金残高を現在の30-35兆円から所要プラスアルファの10兆円近くまで、3か月から半年程度かけて引き下げ、その間はゼロ金利とするものの、2006年10月以降、経済・物価の状況を確認した上で2006年内での利上げも可能かとも思われる。

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by nihonkokusai | 2005-12-14 09:51 | 景気物価動向 | Comments(0)
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