「鉱工業と個人消費」
日本経済は緩やかながらも回復基調を続けている。11月29日に発表された10月の鉱工業生産速報では、生産指数が+0.6%と予想を下回ったものの、出荷指数は+1.7%と過去最高となった。さらに在庫指数は-1.7%となり、出荷増、在庫減といったトレンドが確認されたかたちとなった。企業は高い伸びを示す反面、在庫を抑制するなど慎重な姿勢であり、これは息の長い回復基調を伺わせる内容ともなっている。またこの日発表された10月の勤労者世帯家計消費は前月比+1.2%となり、個人消費もしっかりしていることを示した。
by nihonkokusai
| 2005-11-30 10:49
| 景気物価動向


