「来年度の新規財源債は2.2兆円以上の削減か」
2000年度からの新規財源債の推移(当初予算)を追ってみた。2000年度(平成12年度)は326,100億円、2001年度(平成 13年度)283,180億円、2002年度(平成14年度)300,000億円、2003年度(平成15年度)364,450億円、2004年度(平成 16年度)365,900億円、2005年度(平成17年度)343,900億円、そして2006年度(平成18年度)は321,900億円(予想)。
確かに2004年度をピークに減少傾向とはなっていたものの、まだ30兆円を上回っていることも確か。小泉政権当時の公約を持ち出すわけではないが、まずは30兆円以下への減額な向けてさらなる努力を望みたいところである。