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「日本国債先物入門の予約が開始されました」


私の新著「日本国債先物入門」の予約が
アマゾンさん

で開始されました。

長期国債先物が1985年10月に東京証券取引所に上場してから今年で25年目を迎えます。上場当初から間接的に携わり、1986年10月からはこの先物や現物国債のディーラーとして14年以上携わり、その後は分析者として携わってきた経験を生かしてまとめた日本国債先物の集大成です。日本のソブリンリスクに備えるためにも是非、お買い求めいただけるとうれしいです。

本の内容としましては「第1章 JGB先物の妙味」でまず日本国債先物の概要を説明しています。「第2章 債券の基礎知識」「第3章 国債の基礎知識」で日本国債先物を理解いただくための基礎知識を説明させていただきました。「第4章 JGB先物の仕組み」で日本国債先物取引そのものの説明をしています。「第5章 JGB先物市場を知る」では、債券ディーラーの経験を生かしてのディーリングのために必要な知識やノウハウを網羅しました。さらに、過去の動きを知るためにJGB先物市場の歴史を振り返りました。付録として「JGB先物オプションの仕組み」と「海外の債券先物」についても解説しました。

「第1章 JGB先物の妙味」、知られざる巨大市場、日本債券市場の指標、JGB先物は「日本」の鏡、簡単な損益計算例、データの入手、JGB先物を理解するために
「第2章 債券の基礎知識」、2-1.債券とは、2-2.債券市場と金融市場、2-3.債券価格の変動要因
「第3章 国債の基礎知識」、3-1.国債の発行、3-2.現物市場
「第4章 JGB先物の仕組み」、4-1.JGB先物とは、4-2.取引所取引、4-3.決済と証拠金、4-4.JGB先物プレーヤー
「第5章 JGB先物市場を知る」5-1.ディーラーの1日、5-2.JGB先物トレードのコツ、5-3.JGB先物市場の歴史
「付録A JGB先物オプションの仕組み」「付録B 海外の債券先物」
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by nihonkokusai | 2010-02-25 09:45 | Comments(3)
Commented by 弱腰コントラリアン at 2012-02-02 17:55 x
日本国債先物入門、読みました。
過去に読んだ国債がらみの本でも、ピカイチでした!
教科書的過ぎてちんぷんかんぷんな理論本か、金融工学のドキュメント、国債は暴落するしないの議論本ばかりでしたので、
個人投資家でも役立つ基礎知識・トレードに的を絞ったこの本は新鮮でした。

ところで一つ質問なのですが、日本国債でよく言われる「日本国債は日本の企業・個人が所有しているのだから財政破綻はしない」論ですが、
先物市場の海外投資家が現受けを希望すれば、海外投資家の所有物となる……という理解は、間違っていないでしょうか?
もし私の理解で合っていれば、海外投資家は先物市場のメインプレーヤーなので、「日本国債は日本人が所有している」うんぬんの議論は、まったく意味がなくなるのでは……

ご回答いただければ幸いです。
Commented by nihonkokusai at 2012-02-03 11:06
拙著、ご購入いただきありがとうございます。ご質問の件ですが、先物を売買している海外投資家は主にヘッジファンドなですが、現物債を現引き・現渡しすることは想定しておりません。もし先物で1000億円買い建てても、1000億円の現金を払う必要のある現引きを行うことはヘッジファンドの資金量からみて、さらに元々反対売買を前提に先物を使っていることで考えづらいのです。
Commented by 弱腰コントラリアン at 2012-02-03 15:11 x
久保田先生、お返事ありがとうございます。
なるほど、海外投資家はレバレッジを掛けた投機取引だから、売買代金より実体資金は小さいのですね。そういえばレバレッジのことを忘れていました。

しかし、制度的に海外投資家も日本国債の現引きが可能であるなら、ちまたで言われているよりも、ずっと日本国債は開かれているのですねえ。その上で長期金利が低位安定しているのだから、「いくら刷っても大丈夫」論が出てくるのもうなずけるかもしれません。でも持ち合いが新しいトレンドの始まりなのは相場の常……

日本国債先物入門、大変刺激的な本でした。久保田先生にまた個人投資家向けのトレード本を書いていただけないかなあ……と密かに期待しております。
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