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「展望レポートの中間レビューなど」

日銀の金融政策決定会合では、現在の金融政策の継続を全員一致で決定した。

展望レポートの中間レビューでは2009年GDPはマイナス2.5%(10月時点での見通しはマイナス3.2%)、CPIはマイナス1.5%(同マイナス1.5%)。2010年度GDPはプラス1.3%(同プラス1.2%)、CPIはマイナス0.5%(同マイナス0.8%)。2011年度はGDPプラか2.1%(同プラス2.1%)、CPIはマイナス0.2%(同マイナス0.4%)。

以下は「当面の金融政策運営について」より

「10月の展望レポートで示した見通しに比べると、成長率は概ね見通しに沿って推移すると予想される。物価については原油価格高の影響などから、見通しに比べてやや上振れて水位すると予想される。」

「日本銀行は、日本経済がデフレから脱却し、物価安定のもとでの持続的成長経路に復帰することが極めて重要な課題であると認識している。そのため、中央銀行としての貢献を粘り強く続けていく方針である。金融政策運営に当たっては、きわめて緩和的な金融環境を維持していく考えである。」

最後のまとめの部分は10月は下記のようになっていた。

「金融政策運営に当たっては、きわめて緩和的な金融環境を維持していく方針である。日本銀行としては、わが国経済が物価安定のもとでの持続的成長経路に復帰していくことを粘り強く支援していく考えである。」

今回は「デフレから脱却」とデフレという言葉が加わり、中央銀行として「支援」から「貢献」と言葉が変化していることも興味深い。政府をかなり意識していることがうかがえる。
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by nihonkokusai | 2010-01-26 13:12 | Comments(0)
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