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「7月の全国CPI」

 26日発表された7月の全国消費者物価指数は生鮮食品を除く総合指数は97.7となり,前月比は0.1%の下落。前年同月比は0.2%の下落となった。事前のマーケット関係者の予想の中心は- 0.2%程度であり、ほぼ市場予想通りとなった。しかし、私自身はガソリン価格の引き上げなどの要因や価格転嫁の進行度合いなどからゼロ近辺へ戻ることを期待していたが、結果は引き続きマイナスが維持された。

 ガソリン価格については昨年7月分も前月比上昇していたことから、今年も先月からの上昇分はそれによって相殺されていたようである。また、前年同月との比較で見ると光熱費等は上昇しているものの、穀物などの下落が大きかったようである。ただし、特殊要因の箔肉などにより、全国CPIがプラスに転じるのは今年10月以降となる見込みに変わりはない。
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# by nihonkokusai | 2005-08-29 10:06 | 景気物価動向 | Comments(0)

「今週の債券相場見通し」

<今週の主な日程>

8月29日(月)

8月30日(火)
2年利付国債入札
7月勤労者世帯家計調査 (8:30)
7月労働データ (8:30)
7月商業販売統計 (8:50)
衆院選公示

8月31日(水)
7月鉱工業生産速報 (8:50)
7月毎月勤労統計 (10:30)
米4~6月GDP改定値

9月1日(木)
10年利付国債入札
8月新車販売台数 (14:00)
ECB(欧州中央銀行)理事会

9月2日(金)


2004年8月29日~9月2日分

「10年国債入札に注目」

先週の動き(8月29日~9月2日)
債券先物で138円から139円、10年債の利回りで1.4%から1.5%のレンジ内での動きとなった。23日には日経平均が12600円台に乗せたことから債券先物は138円03銭まで売られたものの、25日には米原油先物が史上最高値を更新し、これを受けて米株は下落し、日経平均も下げたことなどから、債券先物は買い戻しの動きを強め139円台を一時回復した。投資家も押し目では買いを入れているものの、株価動向なども気になり、上値を追ってまでの買いはなく、結果としてレンジ内での動きとなった。

今週の予想(8月22日~8月26日)
引き続き株価動向を睨みながらの展開が予想される。早ければ来年にも日銀の量的緩和政策が解除されるとの見通しも強まってきていることから、投資家も慎重に姿勢となっている。9月1日に実施される10年国債の入札も注意が必要だが、業者の積極姿勢には変化なく入札自体は順調なものとなろう。経済指標としては31日の7月鉱工業生産速報の結果などを注目したい。相場は引き続き先物で138 円から139円近辺のレンジ内相場が続くと予想している。
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# by nihonkokusai | 2005-08-29 09:54 | 債券市場 | Comments(0)

「TX(つくばエクスプレス)レポート」

 昨日昼頃の秋葉原は大変な人出であったようで、つくばエクスプレスに乗るためには2~3時間待ちの状態になっていたとか。まるでディズニーランドの人気アトラクション並みの待ち時間である。電車内でも家族連れなどは、まるでアトラクションに乗っているように楽しんでいた。

 しかし、その混雑も夕方には緩和され、帰宅時は改札でやや時間が取られたものの、5分程度待って座ってつくば行きの快速に乗ることができた。今朝の乗客はさすがに昨日よりはかなり減っており途中駅までは席も空いていたが、北千住あたりでは立っている人も多く見られそこそこの混雑度合いとはなっていた。

 この、つくばエクスプレスは期待も大きい反面、採算面などの問題も指摘されている。建設には約8400億円が投じられたが、当初、開業5 年後の1日の輸送需要を38万人と見込んでいたが、沿線の宅地開発の遅れなどを織り込んで見直した結果、29万人、さらに27万人と次第に下方修正され、開業初年についてはその半分の13万5000人と見積もられているそうである(朝日新聞等より)。

 昨日は終着駅となるつくば駅の乗降者数が私を含めて(?)約6万人あったそうで、滑り出しは順調のようである。常磐線も通勤時間帯の混雑がかなり緩和されていたとも聞く。しかし、朝方の下り車両の乗客はまばらであり、やや気になった。

 慶應の日吉キャンパスに通っていた際、東急東横線を利用していたが、上り電車がギュウギュウ詰め状態だった半面、下りはそれほどの混雑ではないものの学生とかが多く利用していた。なるほど大学キャンパスなどがあれば、このような利用が見込めるのかとも感心していた記憶がある。

 つくばエクスプレスの沿線にも大学のキャンパスがある。終着駅となるつくば駅からは、歩いていける距離にあるのが筑波大学。そして「柏の葉キャンパス駅」はまさに東京大学柏キャンパスのためにあるような駅である。もちろんここからは国立がんセンターなども近い。

 こういった学生などをどれだけ取り込めるのか。近隣の大手大学が国立だけに私立に比べると絶対数が少ないような気もするが、学生たちが戻ってくる9月以降に期待したい。そういえば、陸の孤島の大学といわれた筑波大学も、この路線の開通によって東京から通学することが容易になり、さらに人気化してくる期待もあるのだろうか。
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# by nihonkokusai | 2005-08-25 12:02 | つくばエクスプレス | Comments(0)

「量的緩和解除巡ってのせめぎ合い???」

 今朝の日本経済新聞に「量的緩和 せめぎあい」との記事があったが、さすがにこれは捉え方が違うと思われる。

 「政府は税金や社会保険料を受け入れる一方、年金や公共工事の代金を支払っている。政府と民間銀行がそれぞれ日銀に持つ当座預金口座の間で資金を受け払いしている。国庫は巨額の受け払いをするため、日々、資金の大幅な不足や余剰が生じる。」

 日経ネット版には上記の補足コメントがあったが、これは間違いない。7月末から8月上旬にかけての、日銀当座預金目標額の一時的な下限割れの要因も、この巨額資金の受払いが影響している。

 日経新聞によると、「民間金融機関を通じて自治体に支払う交付税の支給日を、毎月下旬から2日に変更。交付税の支給額は一回あたり4兆円で、(2日の)納税によって日銀当座預金が減っても補えるとみている。」

 これについて、財務省が量的緩和の早期解除をけん制していると日経は指摘しているが、実際にはそうではないはずである。量的緩和が解除されるなりして当預残目標額が引き下げられるまでは、30兆円を維持できるようにと、日銀を側面支援するために実施されるものであろう。これによって、30兆円を維持させるため、日銀としてはできれば避けたい期間の長い手形買いオペを無理に打つ必要もなくなる。その意味からはむしろ当預残引き下げをしやすくさせることも意味しよう。

 財務省内部でも日銀の早期の量的緩和解除には反対しているところもあると聞いているが、反面、日銀の姿勢に理解を示しているところもあると聞く。解除に伴う長期金利の上昇による国債の利払い増は避けたいというのは確かであろうが、量的緩和解除の3条件が整えば、金利機能を回復させ正常化させたいとの日銀の意向も重視すべきであろう。

 財務省としては、たとえ早期解除には反対であったとしても、今回の措置の目的は量的緩和解除をしにくくさせるために行うものではないはずである。
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# by nihonkokusai | 2005-08-25 09:57 | 日銀 | Comments(0)

「郵貯資金の流出で国債は暴落するのか」

 郵貯が民営化されても国債の暴落は起きないと断言したい。別に日銀がそれを引き受けてくれるからとか言うわけでもなく、そもそも安易に日銀の国債を引き受けを行ったときこそ国債は暴落する。

 2005年度3月末の日銀の資金循環統計を見ていただきたい。ここに郵貯の資産が何で運用されているのかが一目瞭然である。260兆円の郵貯の資産のうち 105兆円と40.4%が財投債を含む国債であるが、それ以上に多いのが118兆円近くある財投融資資金預託金である。これが45.2%を占め、この両者で86%近くとなる。

 郵政民営化によって仮に大量に資金が流出したとすると、その資金を手当てするには国債を売却せざるを得ないことは確かである。もし100兆円あまりの国債が一度に売却されれば確かに市場は混乱を極める。

 しかし、これだけ情報が公開されている世の中にあって、ある程度その動きが事前に予測できる際には、当然事前にいろいろな手立てを打つことができる。長年マーケットに浸かっていた身として言えるのだが、事前に予想されていたイベントで暴騰や暴落を引き起こすことはまずありえない。暴落が引き起こされるのは、あくまで予想外の突発事項によるものである。

 仮に郵貯の国債大量売却が現実化したとしても、この場合も金融当局や日銀などが対応策を話し合い、その売却が円滑になるような手立てを用いることは容易に想像できる。しかも、そもそも100兆円もの資金が流出して、それを何で運用するというのであろうか。これだけ巨額の資金をリスク・安全性を考慮して振り向ける先としては結果として国債しかあり得ない。

 デフレが続くと見てタンス預金にするというのか。現金を保有する保管リスクや保管コストを考えれば、それよりも民間金融機関などの口座に入れておく方が安全であろう。もしくはより安全な個人向け国債を購入したりするはずである。一人当たり1000万円しか(私にとっては1000万円も、だが)郵貯には本来預けられないはずであり(名寄せはしっかりやってほしい)、この金額では民間金融機関に預け入れたとしてもリスクはそれほど大きなものにはならないはずである。

 結果として、郵貯から流出した資金は、かなりの部分が金融機関なり預入限度のない個人向け国債なりにシフトされることは容易に想像できる。結果的には回りまわって資金の多くは国債投資に再度向かう結果となるはずである。その資金のシフトの過程でのリスクもあるが、マーケット参加者が事前にこれを理解しているものであれば、慌てて国債を売るような参加者はいないはずである。というわけで、郵政民営化による資金流出による国債の「暴落」はありえない。
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# by nihonkokusai | 2005-08-24 14:08 | 国債 | Comments(0)

「祝、つくばエクスプレス開通」

 新しい鉄道の開業日にその電車に乗り込むというのもなかなか貴重な体験である。開通の式典はすでに朝4時ごろに行っていたようであるが、地下にあるつくば駅ではマスコミ関係者など多くの人が詰めかけていた。長い人の列が出来ていたので、こんなに乗るのかと一瞬引いてしまったが、これは記念乗車券を求める列であった。鉄道マニアも多いとは聞くが、首都圏での最後の通勤新線かということもあって注目もされていたものと思われる。

 つくばエクスプレスは地下鉄南北線のようにワンマンで運行されるため、プラットフォームにはフェンスがある。発車時間の5分前に秋葉原からの列車が到着。こちらは通勤族というより家族連れや学生などの姿が多かった。座席は思いのほか固く、言われていたほど座り心地が良いというわけでもなかった。ただ、これまでは常磐線の特急車両で朝通っていただけにその座席と比較するのはやや酷か。難点としてはいつも聞いていたFM放送が聞きづらく、地下を走っている際は聞こえない。貴重な情報収集アイテムだっただけに残念である。こうなると無線LANのモニターに募集し、ノートPCを持ち歩いてインターネット接続をすることも検討しなくてはと外を眺めながら考えていた。

 乗り心地は良い。ガタンゴトンといった揺れはない。継ぎ目のないロングレールを使っているそうである。また最高速度は130キロ出るようでスピード感もかなりある。つくば駅を出てまもなく地上に出るが、この車窓からは当初は緑一色、千葉県に入っても緑が目立つ。沿線の開発はまさにこれからとなるようである。三郷や八潮といった高速道路でおなじみの地名の駅を過ぎると北千住や浅草を過ぎて秋葉原についた。
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# by nihonkokusai | 2005-08-24 09:30 | つくばエクスプレス | Comments(0)

「手形オペの期日短縮」

 2005年 6月14、15日開催分の日銀金融政策決定会合記事要旨に以下のような記述があった。

 「資金供給オペレーション期間の長期化により、例えば短期国債の金利がほぼ一様にゼロに貼り付くなど、タイム・バリューのない異常な金利形成になっていると述べた。」

 「一人の委員は、2006年度にかけて量的緩和政策の枠組みを変更する可能性が徐々に高まると想定されるもとで、長めの資金供給オペレーションにより金利を無理に押し下げてしまうと、金利に関する市場の情報発信機能を損なうことになるため、オペレーション期間の長期化は避けるべきであると指摘した。」

 「別の委員は、同様の観点から、オペレーション期間の短期化を進めるべきとの見解を示した。」

 23日にオファーされた日銀の全店での手形買入オペの期間は8月25日から4月14日までとなり、前回の309日から232日と短縮してきた。景況感の改善から、金融機関による資金調達への意欲も高まり、札割れがここにきて回避されてきたことなどが要因と見られる。今回の平均落札レートは期間が短縮されたにも関わらず、前回の0.005%に比べて0.007%にアップしている。

 あまり長い期間のオペに対して、日銀は上記の決定会合を見てもわかるように、市場機能を損なう可能性や、当預残高を減らせにくくなるという事情から、本来回避したい意向であったと思われる。このため、資金ニーズに合わせるかたちで今回から期間短縮に動いた。11月ごろまで大幅な資金不足はないことで、今後も期間の短縮を図っていくのではないかと見られている。

 福井総裁はすでに景気の踊り場からの脱却を明言しており、日経平均株価は12000円を抜け大幅に上昇している。また、10月以降のコアCPIが前年比プラスとなるというのが市場のコンセンサスにもなっている状況下、解除の3条件が整ってくるのもそれほど先の話ではないと思われる。正常化に向けて、日銀も市場参加者の意識の変化に応じて、少しずつ準備を始めてきたとしても何らおかしくはないものと思われる。

 議事要旨には下記コメントもあった。

 「別の一人の委員は、量的緩和政策は、当初から市場機能への影響と政策目的達成との間のバランスを保ちつつ進められてきた政策であるとした上で、経済金融情勢が変化してきている中で、当座預金残高目標が自己目的化し、市場機能に過度の悪影響を及ぼすことは出来る限り避けるべきであると述べた。」
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# by nihonkokusai | 2005-08-23 16:43 | 日銀 | Comments(2)

「明日の先物は138円割れも?」

 日経平均は12400円という節目も抜いてきており、先物の買戻しの動きもこれからが本格化する可能性もある。現物株には年金やオイルマネーからの資金が入っているともいわれ、かなり強烈な買いとなっている。

 日本の景気回復、構造改革の進展、デフレからの脱却といったものを期待してのものとみられ、そのため債券市場では先物主体に売りを持ち込んでいるとも言われる。現物債を見ても7月の公社債投資家別売買状況では外国人は1年1か月ぶりに4616億円の売り越しに転じていたが、この流れは続いているものと見られる。

 先物は上に窓を空けているが、大きな陰線ともなり、現物も10年や20年に売り圧力がかかっている。債券単独の下げであれば投資家の押し目買いを積極化してもおかしくはないが、株価の上昇は国内投資家にとってもやはり気がかりかと思われる。明日は先物で138円割れ、そして10年270回は1.5%をワンタッチしてくる可能性があると見ている。
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# by nihonkokusai | 2005-08-22 16:16 | 債券市場 | Comments(0)

「セミの抜け殻」

 我々世代の夏の自由研究のひとつとして昆虫採集というのが定番であったが、最近はめっきり少なくなっている。昆虫採集セットが注射針の問題などで販売されなくなったのが原因なのであろうか。夏の昆虫といえばセミであるが、このセミの抜け殻を通して、その土地の自然度を図る方法があるという。

 木や電柱でうるさく鳴いているセミの成虫は、種類によっては5~10kmも飛ぶそうである。このため、成虫が止まっていた木を調べてもその場所の自然度はわからない。しかし、セミの抜けガラは土の中から這い上がってきた箇所にあるためにその場所の自然度がわかるそうなのである。

 京都市職労のホームページによると、この自然度は5段階に分かれるそうである。

自然度0、成虫が見られても、脱皮殻が見られない。
自然度1、アブラゼミ、クマゼミの脱皮殻有り(1種だけでもよい)。
自然度2、ニイニイゼミの脱皮殻有り。
自然度3、ツクツクボウシの脱皮殻有り。
自然度4、ヒグラシ、ミンミンゼミ、ハルゼミ、チッチゼミ、エゾゼミなどの脱皮殻有り。(1種だけでもよい)

 上記はあくまで京都近辺のものであるため、関東などでは若干異なる。特にクマゼミは西日本ではよく見られるものの東日本ではあまり見られない。ただし、温暖化の影響もあって最近は関東地方でも見られるようになってきたそうである。江ノ島においても抜け殻が見つかったと聞いたことがある。

 セミの抜け殻で自然度が測れるというのも面白い。長期金利が測れるような面白い道具が何かないものであろうか。
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# by nihonkokusai | 2005-08-22 09:51 | 趣味関心 | Comments(0)

「日本版アコードはあるのか」

 米国では1930年代の大不況下に米連邦準備理事会(FRB)は大幅な金融緩和に踏み切った。これを受けて、TBの金利は1938年からの3年間にわたってゼロ%近辺で推移した。この1930年代の不況対策に加え、1941年に第二次世界大戦に参戦したことで、米国の国債発行額は大きく膨らんだ。1945 年の国債残高はGNPの1.2倍に達したのである(2005年度日本における国の債務残高のGDP比は約1.18倍)。そして政府は連銀を通じて国債を買い支える価格支持策(ペッギング・オペレーション)を採ってきた。この結果、1946年に連銀は市場性国債残高の11.5%を保有していたのである(国債のうち日銀の保有比率は2005年3月末現在14.4%)。

 また、カネ余りにより米銀の余剰資金も膨れ上がり、この余剰資金を振り向けたのは国債であった。結果としてFRBは長期金利の跳ね上がりを防ぐことができ、大不況と戦争という危機を乗り切ったこととなる。上記の様子は現在の日本国債を取り巻く環境に、数値を含めてたいへん似ているようにも思われる。

 第二次大戦後、今度はインフレ懸念の台頭により、FRBは国債価格を維持する政策の副作用に直面することになった。インフレリスクを防ぐために、1951年に財務省とFRBは「アコード」を取り交わし、国債価格維持を撤廃したのである。これによりFRBの判断で金融政策が行えるようになり、中央銀行による金融調節が重要性を増すこととなった。財務省は金融政策に依存することなく、債券市場に向き合っての国債管理政策を採用することとなった。

 米国は平時への回帰に少なくとも20年もの長い期間を要したことになる。そして、まもなく同様のことが起きそうなのが現在の日本である。 10月以降にコアCPIはプラスが継続される可能性が出ており、政府と日銀は景気の踊り場からの脱却を明言している。つまり量的緩和解除の三条件が徐々に揃いつつある、

 しかし、財務省は「デフレは依然として継続しており、現状の量的緩和政策を堅持する姿勢に変更がないことを、市場や国民に引き続き示してほしい」と決定会合で要望している。日銀も当然ながら政府や財務省の意向といったものを重視していると思われる。日銀は新日銀法で独立性を保持しているとはいえ、今後の軋轢を防ぐためにも、量的緩和解除に際しては何らかの日本版アコードも必要となろう。どのようなかたちで日銀と財務省がアコードを取り交わすことができるのか。これは来年の大きな注目材料になるものと思われる。
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# by nihonkokusai | 2005-08-19 12:53 | 国債 | Comments(0)
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「債券ディーリングルーム」ブログ版


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