「ほっ」と。キャンペーン

牛さん熊さんブログ

bullbear.exblog.jp ブログトップ

<   2007年 06月 ( 38 )   > この月の画像一覧

「消費者物価指数」


 総務省が本日発表した5月の全国の消費者物価指数(生鮮食品を除く)は、事前予想通りの前年同月比-0.1%となった。下落は4か月連続。また、同時に発表された6月の東京都区部の消費者物価指数(生鮮食品を除く)は、予想の+0.1%から前年同月比-0.1%となった。

 6月の東京都区部の消費者物価指数(生鮮食品を除く)に関しては、パソコンなどの教養娯楽耐久財などが下落が大きく、衣料関係も下落していたが、思いのほかエネルギー関連価格が上昇していなかったことも要因か。

 これによって夏場の日銀による追加利上げ観測が大きく後退することはないとみているが、物価の上昇が極めて緩やかであることも再確認されたことで、その後の追加利上げピッチが早まるといった見方は後退してくる可能性がある。
[PR]
by nihonkokusai | 2007-06-29 13:05 | 景気物価動向 | Comments(0)

「5月の鉱工業生産速報」


 経済産業省が28日発表した5月の鉱工業生産動向(速報)の生産は、前月比-0.4%の低下と3か月連続の低下となり、予想の+0.8%を大きく下回った。

 「生産の低下に寄与した業種は、電子部品・デバイス工業、情報通信機械工業、その他工業等であった。 品目別にみると、一般用蒸気タービン、モス型半導体集積回路(メモリ)、ボイラ部品の順に低下に寄与している。」(経済産業省)。

 製造工業生産予測調査は、6月が+1.9%、7月は+1.7%と予測。

 6月の上昇は、電子部品・デバイス工業、 情報通信機械工業、その他等により、7月の上昇は、電子部品・デバイス工業、一般機械工業、情報通信機械工業等による(経済産業省)。

 生産の動向について、従来の「緩やかな上昇傾向」との判断から「横ばい傾向」へ判断を下方修正した。

 5月の出荷は、前月比0.1%の上昇と2か月連続の上昇、在庫は、前月比-0.3%の低下と2か月ぶりの低下、在庫率指数は-3.0%
[PR]
by nihonkokusai | 2007-06-28 09:18 | 景気物価動向 | Comments(0)

「アマゾンと商業統計」


 本日の日経新聞の記事ではなく特集の一部に興味深い記述があった。「ネットと文明」という一面の特集記事の中で、アマゾン・ジャパンの本社に最近、経済産業省から書類が届いたそうである。それは6月1日から5年ぶりに実施している「商業統計調査」の用紙であったとか。これまでアマゾンは業種分類が通販業者ではなく「専門サービス」業に含まれていたことで、対象から漏れていたそうである。

 個人の消費の形態も時代とともに変化しており、個人消費などを見る上でもその対象をうまく時代の変化に合わせていく必要がある。ネットの利便性が向上し、アマゾンのように1500円と定額なものから送料なしで通販が行なえるようになっている。私も毎月のように数万円単位でアマゾンに払い込んでいる。購入するものが事前にわかっているものは書店などで探して購入するよりも、アマゾンで購入したほうが手っ取り早くしかも確実で持ち運びの手間もかからない。その分、既存書店の売り上げに影響を及ぼしているとみられるが、統計からこういったアマゾンといったものが抜け落ちていたのならば、そういった統計そのものが実態を反映したものではなくなってしまう危険性がある。
[PR]
by nihonkokusai | 2007-06-27 09:17 | 景気物価動向 | Comments(2)

「本マグロの大トロ」


 暑い季節になり、これはバーベキューしたい、肉は何かと問題になっているし、魚が良い。ということでわざわざ高速代を払ってまで、那珂湊漁港傍にある魚市場に行ってきた。ここは関東各地から観光バスが来るほどの名所でもあるが、この日はクレヨンしんちゃんマークの観光バスが何台か止まっていた。良く見ると春日部ナンバーであった。

 なじみというほどではないものの、ここに来るときはほぼ同じ店で買うのだが、今回はたまたまタイムセールをやっており、マグロがすべて半値となった。嫁さんが消えたと思ったら、本マグロの大トロをしっかりゲット。半値といっても3千円相当。さらに生タラバも値段交渉に末、3千円相当が2千円相当に。ほかにカマス、エビ、イカ、アサリなどを買い込んで帰宅。もちろんトロはバーベキューで焼くわけにもいかず、これは翌日のメニューに。

 やはり新鮮な魚介類の焼きたては美味しかった。今度は土用の丑の日も近いので、涸沼近くのうなぎやでウナギとシジミを食しに行くつもり。その前にそろそろ釣りにも出かけたいような。
[PR]
by nihonkokusai | 2007-06-26 16:10 | 趣味関心 | Comments(0)

「海外の為替介入制度」


 日銀のホームページにある「日本銀行における外国為替市場介入事務の概要」http://www.boj.or.jp/type/exp/seisaku/expkainyu.htm の参考に「海外の為替介入制度」についてまとめてある。

 介入の決定については、米国は「政府(財務省)及び連邦準備制度理事会(FRB)…ただし、政府に優先権」、ユーロエリアについては、「介入は、蔵相理事会が策定する一般的指示権と整合的である必要。ただし、一般的指針は、ECBに諮問した後、決定されるほか、物価の安定の目的を妨げるものであってはならないとされている。」。英国では「政府(財務省)及びイングランド銀行(BOE)… ただし、BOEの介入は、金融政策目標達成に必要な場合に限定。」とされている。日本は「為替介入は財務大臣の権限において実施される」

 介入実務の執行については、米国はニューヨーク連邦準備銀行、ユーロエリアはECBと各国中銀、英国はBOE。日本は日本銀行。

 介入勘定等については、米国では政府(為替安定化基金)及びFRB(通常、それぞれが介入金額を折半)。ユーロエリアはECB。英国は政府(為替平衡勘定)及びBOE。日本では政府の「外国為替資金特別会計」の資金を用いて行われます
[PR]
by nihonkokusai | 2007-06-26 10:24 | 日銀 | Comments(0)

「BISの報告」


 国際決済銀行(BIS)は24日に、2006年度版の年次報告書を公表した。この中で円キャリー取引の拡大した理由について、欧米と日本の金利差を指摘し、日本の金利正常化が望ましいとの認識をにじませた。(日経新聞)

 また、「(円安による)日本からの資金流出が世界の他の地域に好ましくない影響を及ぼしかねない」と指摘。そのうえで、日本経済の順調な回復や、日本からの資金流出などは、日本銀行が利上げを継続する支援材料になるとの見方を示した。(読売新聞)

 日本には、景気回復下の円安は「明らかに異常だ」と懸念を表明、緩やかな利上げ政策を進める必要性を強調した。(毎日新聞)

 ちなみに先週末の為替市場では、円が全面安となりドル円は124円14銭と4年半ぶりの水準に、対ユーロでは一時166円94銭とユーロ導入以来の最安値を更新した。
[PR]
by nihonkokusai | 2007-06-25 09:28 | 日銀 | Comments(0)

「株式投資は女性に有利か」


 ジョインベスト証券が行ったネット投資家を対象にしたアンケート調査の結果が面白い。時事通信が報じたところによると、野村ホールディングス傘下のジョインベスト証券が行ったアンケート調査で、過去1年間、株式売買で得た利益の平均は、男性18万円に対し、女性は50万円となったそうである。過去1年の損益は全体平均でプラス27万円。ただし、新興市場の株価低迷を背景に、昨年の86万円から大きく落ち込んだそうである。

 その昨年比が面白い。男女別で見て男性が昨年の110万円から18万円に大幅減となったのに対し、女性は11万円増えていたそうである。男性は一気果敢に相場を張ってリスクは高いものの値動きの大きな銘柄で勝負するのに対して、女性はじっと保有し続け、しっかり稼ぐといった相場の張り方なのであろうか。

 我が家でも、昔デイトレードをしていたぐらいの私だけについ損切りも早めにしてしまう分、なかなか大きく儲けられない反面、嫁さんはじっくり持って多少のマイナスは我慢し続け、次の上昇を待ってしっかり利が乗ったところを見計らって売却しているような気もする。
[PR]
by nihonkokusai | 2007-06-22 09:09 | 投資 | Comments(0)

「6月10日の週の対内中長期債の処分額は過去最高を更新」


 財務省が発表した、対外及び対外証券売買契約等の状況(週間、指定報告機関ベース)によると、6月10-16日の対内中長期債は取得3兆1678億円に対し処分が3兆5205億円となった。差し引きでは3527億円の流出超。このうち処分額は統計が現在の方式となった2005年1月以来の過去最高を更新したそうである。所得額は2006年8月27日から9月2日以来の水準に。

 世界的な金利上昇を受けて、海外投資家は入れ替えを含めて売買を積極してきた様子が伺える。それとともに、14日から15日にかけての30年主体の妙な動きも、やはりこういった海外投資家によるものではなかったのではなかろうか。
[PR]
by nihonkokusai | 2007-06-21 10:46 | Comments(0)

「また反対されたキング総裁」


 昨日20日に、今月7日に行なわれたイングランド銀行の金融政策委員会(MPC)の議事要旨が発表された。この中で、キング総裁は0.25%の利上げに一票入れたものの、結局5対4で利上げは見送りとなったことが明らかとなった。2005年8月にイングランド銀行が利下げを行った際のMPCの採決も、5対 4とこのときもキング総裁は少数派となっていた。キング総裁の意見が通らなかったのはこれで2回目となる。

 コンセンサスを重視しているFOMCで、もしFRB議長の提案が多数決で否定されたりすれば議長の信認が低下し、場合によると辞任に追い込まれるといったこともありうる。

 また5月11日の「若き知」でも指摘したが、日銀の金融政策決定会合では議長提案が出される前に、それぞれの委員の意見がある程度集約される。その結果、4対4に意見が分かれているとみた際には、最終的に議長である総裁が議長提案をどちらで出すのかによって決定されるわけである。このためイングランド銀行のように総裁が結果として少数派になることは、この日銀の金融政策を決める上でのシステムからは考えづらい。

 中央銀行の金融政策の意思決定のやり方については、それぞれの国もしくは地域によって異なってくるが、どのシステムが良いということは言いづらい。しかし、多数決である限り、コンセンサスを重視しての全員一致を原則とするFOMC方式よりも、まさに多数決であるMPCの方式のほうがある意味透明性があるようにも感じるがいかがなものであろうか。
[PR]
by nihonkokusai | 2007-06-21 09:45 | 日銀 | Comments(0)

スキン変更


ブログのスキンを変更してみました。
[PR]
by nihonkokusai | 2007-06-21 09:05 | Comments(0)
line

「債券ディーリングルーム」ブログ版


by nihonkokusai
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite
カレンダー