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2009年 12月 18日 ( 2 )

「広い意味で時間軸効果」

日銀の白川総裁は、18日の会見で物価安定の理解について、広い意味で時間軸効果があるとし、理解浸透すれば金利形成に相応の影響があることを示した。「中長期的な物価安定の理解を明確化し、「ゼロ%以下のマイナスの値は許容していない」との強い表現を打ち出したことは、日銀がデフレ克服に意欲を示したともみられる。超低金利政策の長期化による時間軸効果に加え、追加緩和策への思惑も強まるとみられ、債券は中期債主体にさらに買い進まれるものとみられる。そして、時間軸効果を意識すればより長い金利にも低下圧力となる。
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by nihonkokusai | 2009-12-18 16:55 | 日銀 | Comments(0)

「中長期的な物価安定の理解の明確化」

日銀の金融政策決定会合では全員一致で現状の政策金利の維持を決定した。同時に発表された、「中長期的な物価安定の理解」の明確化において、「金融政策運営に当たり、各政策委員が、中長期的にみて物価が安定していると理解する物価上昇率」を明確化した。

これまでは、「0~2%程度の範囲内にあり、委員毎の中心値は大勢として1%程度」としていたが、「日本経済がデフレから脱却し、物価安定のもとでの持続的成長経路に復帰することが極めて重要な課題」を基本認識として、「消費者物価指数の前年比で2%以下のプラスの領域にあり、委員の大勢は1%程度を中心と考えている」とした。このポイントとして「ゼロ%以下のマイナスの値は許容していない」、「中心は1%程度」であることを示した。
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by nihonkokusai | 2009-12-18 12:51 | Comments(0)
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