牛さん熊さんブログ

bullbear.exblog.jp ブログトップ

「長期金利は1.2%を割り込んでくる可能性も」


 16日の朝方に2008年10~12月期GDP一次速報値が発表される。前期比年率での2ケタ減が確実視されており、1974年1~3月期のマイナス13.1%を超えて過去最悪のマイナス幅となる可能性もある。その際には株式市場は一時的なショック安となる可能性もあり、債券先物は買戻し圧力が強まることも。18日から19日にかけて開催される金融政策決定会合にも注目したい。企業金融支援特別オペやCP買取の期限の延長を検討すると報じられており、また短期国債の買取を増やすことも検討と伝えられいる。これは中短期債には買い材料となりそう。引き続きオバマ政権による金融安定化策と景気対策の動向を睨みながらの米市場動向次第という面もあるが、米債は過去最大規模の入札をまずまず無難にこなしたこともあり、強まっていた需給悪化懸念がやや後退し、戻りを試す展開が予想される。このため円債もさらに上値を試してくる可能性がある。ここにきて政局の行方に不透明感が強まっていることにも注意が必要か。麻生降ろしの動きなどが強まることも予想され、政局の混乱は株式市場の波乱要因ともなりかねず、債券は質への逃避の動きを強め、長期金利は1.2%を割り込んでくる可能性もある。
[PR]
by nihonkokusai | 2009-02-13 09:59 | 債券市場 | Comments(0)
line

「債券ディーリングルーム」ブログ版


by nihonkokusai
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite
カレンダー