「50にして天命を知る、のか」
孔子は「15にして学に志し、30にして立ち、40にして惑わず、50にして天命を知る」とおっしゃったそうだが、本日50歳と半世紀目の誕生日を向かえ、「天命」が何であるのか、良くわからない。とりあえず50年間も何をしてきたのか、しっかり反省したい。
私が生まれたのは昭和33年9月1日。今年50年を迎える東京タワーと同い年である。記憶にはないものの、両親はあの「三丁目の夕日」のような時代に生活を送っていたのであろう。東京タワーには1歳になったころに上ったそうだが記憶にあるわけない。ただ、子供のころから東京タワーには妙に愛着はあったことは確かである。また、チキンラーメンが生まれたのもこの年であり、物心ついたときにはインスタントラーメンはあった。
昭和33年生まれの有名人には、岩崎宏美や桜田淳子、久保田早紀など、すぐには女性歌手浮かばないような。海外ではマドンナやマイケル・ジャクソンが同年。スポーツ界からは青島健太や原辰徳監督も。ほかにご本人から一度同い年じゃないと言われたこともある神津カンナ。そして開設当初の頃からJ-WAVEで声を聴いていたジョン・カビラなど。
さらにネットで調べたところ假屋崎省吾、小室哲哉、そしてしんちゃんの臼井儀人や脚本家の君塚良一もそうだとか。こちらの方々はてっきり先輩だと勝手に思い込んでいた。