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「来週の債券相場の予想」


 日欧米の中銀の金融政策の動向が引き続き注目材料となりそうで、その意味でも24日から25日にかけて開催される米FOMCの動向に注目したい。一時、 FRBの利上げ観測も出ていたが、その後利上げ観測は後退しており、金融政策は現状維持となりそうだが先行きを占う上で、声明文の内容などが注目されよう。経済指標では米国では住宅関連の指標が発表される。米住宅市場の落ち込みが懸念されているが、そういったものを裏付ける内容となりそうである。また国内の経済指標としては週末に発表される消費者物価指数などが注目される。日銀の白川総裁も景気下振れと物価上昇の両面のリスクを踏まえ金融政策を運営する姿勢を示しているが、そのうちの物価の動向も気になるところ。また景気動向として5月の鉱工業生産の動向にも注意したい。国債の入札は24日に2年国債の入札が予定されている。相場が荒れていることもあって投資家の動向も掴みづらいこともあり、この入札の動向にも注意が必要か。6月16日に長期金利は 1.895%と1.9%近くまで上昇したが、目先ここが長期金利としての天井となりそうである。しかし、1.7%を大きく割り込んでの長期金利の低下も考えづらく、当面は1.7%台主体での推移となりそうである。
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by nihonkokusai | 2008-06-20 10:58 | 債券市場 | Comments(0)
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