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「三空」


「本日の2年国債入札、利付き債として過去最高水準の応札額、応札倍率」

 本日実施された2年国債の入札は最低落札価格、平均落札価格とも100円06銭と市場予想を上回った。注目されるのが応札額。なんと415兆4012億円と国債残高に匹敵するぐらいの札を集めた。応札倍率は268倍。それだけ2年債へのニーズが強いことの現れだが、これはたぶん利付債としては応札額。応札倍率ともに過去最高水準かと思われる。7月からは国債入札は国債の発行予定額が上限となるため、このような金額の応札は今回が最後か?

「三空」

 「三空踏み上げには売り向かえ」とは確か酒田五法。上の窓を埋めたかと思ったら、この上昇相場の間に、先物は3つの窓を空けた。6月21日から22 日にかけての139円93銭から140円01銭、22日から23日にかけての140円11銭から140円29銭、そして、24日から昨日にかけて空いた 140円81銭から140円90銭の窓である。

 ちなみに先物四本値を見る際、私はイブニングセッションを含めてはいない。新聞紙上などの債券先物四本値は前日のイブニングセッションの動きを含めて算出しているが、イブニングセッションの終了が前営業日の夕方6時であり、それを当日の四本値に加算すると当日の動きとしてみることに無理がある。このためチャート分析にはイブニングセッションは加えていない。

 今回も本間宗久翁が指摘したように、債券先物は売り向かったようである。140円81銭をつけて、まず一つ目の窓を埋めた。株が堅調とか円安進行といったこともあるが、今回の先物反落はまさにテクニカル的な動きと見てよいのかと思われる。残りの2つはいつ埋めにくるのであろうか。
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by nihonkokusai | 2005-06-28 13:53 | 債券市場 | Comments(0)
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