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「来週の債券相場の予想」


 9日のG7による市場への影響は限定的とはみられるが、日本は建国記念日で休場となる11日の米国市場動向に注意したい。引き続き米サブプライム問題、モノライン問題、そして米国経済への先焼き不透明感といったものが材料視されるとみられる。さらにインフレ警戒も出ていることで、12日に予定されているプール米セントルイス連銀総裁やイエレン米サンフランシスコ連銀総裁の講演の内容なども注目されそうである。13日には5年国債の入札が予定されている。3月末決算も睨んでの中期債に対しての大手銀行の動向なども注目されそうである。14日から15日にかけて日銀の金融政策決定会合が開催される。金融政策は全員一致の現状維持が予想されるが、市場ではその決定内容よりも日銀総裁、副総裁の人事の方が関心が高そうである。14日には10~12 月期GDP1次速報値が発表され、この内容は要注目。過去の数字ではあるが、日本での景気減速が確認されるようだと東京株式市場などに対して売り圧力がかかる可能性がある。また物価についてもCPIがいずれ1%近辺まで上昇と予想されているが、GDPデフレータの動向などにも注意したい。日米とも注意すべき経済指標の発表も多く、その発表に一喜一憂しながら、株も債券も先物主体にやや投機的な動きも加わり波乱含みの展開が続きそうである。
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by nihonkokusai | 2008-02-08 10:03 | 債券市場 | Comments(0)
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「債券ディーリングルーム」ブログ版


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