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「平成20年度予算等に関する説明会」

 今年も昨日、財務省での「平成20年度予算等に関する説明会」に出席させていただいた。これは学識経験者、シンクタンクのエコノミスト等に向けての財務省による20年度予算、税制、財投そして国債に関しての説明会である。

 16時スタートということで、引けあとの仕事を早めに済ませたが、電車では間に合わないと思いタクシーをつかまえた。「財務省まで」と言ったつもりであったが、着きましたといわれたところは「外務省」であった。すぐお隣の財務省に回ってもらったが、時間には余裕を持って間に合った。

 部屋で座って時間まで待っていたところ、見たことある方が入ってきたなあと思ったら香西税調会長であった。香西会長は会議室に入ってきた際に、説明側の方に座られようとしていた。おおっ、自ら税制について御説明なさるのかと思ったが、やっぱり席は反対側であり、学識経験者として出席されたようである。いつも説明される立場にいることで勘違いされたものと思われる。

 20年度予算、税制、財投そして国債に関して1時間程度の時間内での説明だけに、ポイントを抑えながらというものになる。国債発行計画についてはある程度確認していたが、予算、税制、財投についても資料等で概要をあらためて確認することができた。来年度予算については、新規財源債の発行額を抑えるなど財政再建路線は継続しているものの、全般に思い切った削減が行なわれることはなく、あちらこちらに目配りした姿勢が感じられるものとなった。

 説明終了後の質問においても、財政再建に関するものが多くみられた。ただある先生がいきなり、「国家はすでに破産している」と決め付けたご発言に関しては「?」と感じた。国家を家計や企業と直接比較すべきものではなく、これについては今後「破産の危機がある」とすべきものではなかったかと思う。それはさておき、今回の質疑応答もなかなか興味深いものでもあった。

 今回も大量の資料をいただいた。今後の執筆等の参考資料にさせていただくつもりである。
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by nihonkokusai | 2007-12-26 09:37 | 国債 | Comments(0)
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