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「CPI等経済指標」


 総務省が28日発表した8月の全国の消費者物価指数は、生鮮食品を除く総合が100.2と、前年同月比0.1%の下落となった。下落は7か月連続。9月の東京都区部の消費者物価指数は生鮮食品を除く総合で100.1と、前年同月比0.1%下落となり市場予想をやや下回った。引き続き消費者物価についてはゼロ近傍が続いている。

 総務省が発表した労働力調査(速報)によると、8月の完全失業率(季節調整値)は3.8%と、前月より0.2ポイント上昇し、2006年9月以来、11か月ぶりに悪化した。

 厚生労働省が発表した8月の有効求人倍率(季節調整値)は1.06倍で、前月より0.01ポイント低下した。

 8月の全世帯実質消費は前年比+1.6%、季調済前月比+0.4%。8月は猛暑の効果が消費支出を大きく押し上げた。エアコンが実質で前年同月比+45%、ビールが+13.6%、そして帽子が+11.2%となった。猛暑関連の支出だけで消費支出を約0.7ポイント押し上げたと総務省は試算 (日経新聞)。

 経済産業省が発表した8月の鉱工業生産動向(速報)によると、生産指数(季節調整済み)は前月比3.4%上昇と、2か月ぶりの上昇となった。現行基準で比較できる1998年1月以降の過去最高水準を8カ月ぶりに更新した。主要製造業を対象にした製造工業生産予測調査では、9月が- 0.8%、10月は+4.1%を予測。出荷指数は前月比+4.3%、在庫指数は同+0.3%、在庫率指数は同-1.0%低下。電子部品・デバイス工業を中心とした在庫率の低下は好感材料か。経済産業省は生産の動向について全体の基調判断を3カ月ぶりに「横ばい傾向で推移」から「緩やかながら上昇傾向」に上方修正した。
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by nihonkokusai | 2007-09-28 12:39 | 景気物価動向 | Comments(0)
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