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「米8月ISM製造業景況感指数」


 米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した8月の製造業景況感指数が昨日発表された。9月18日のFOMCでの金融政策の行方を占う上で、今回は特に経済指標が重視されているだけに今回は特に注目も集った。

 8月の製造業景況感指数(Manufacturing ISM Report on Business)は前月比0.9ポイントの低下となり市場予想とほぼ一致、50は超えたものの、3月以来の低い水準でこれを受けて利下げ期待観測も出たようである。

 ISM(Institute for Supply Management)とは「米サプライ管理協会」とも訳されるが、米企業の購買・調達担当者が組織している非営利団体である。1915年に設立され会員は4万人超。

 ISMが会員に景気の現状を聞き取り、指数化して発表される。製造業約350社の購買担当役員にアンケート調査を実施して作成する景況インデックス。同指数は生産・新規受注・在庫・雇用・入荷遅延などの項目について1か月前と比較して「良い」「同じ」「悪い」から三者択一の回答を行なう方式で作成される。

 毎月第1営業日に前月の調査結果が発表されることで、米国の主要経済指標の中で最も早く発表されることから速報性に優れている。

さらに購買担当者は自社の受注・出荷動向や設備投資動向方針をいち早く知る立場にあることで、景気先行指数の意味合いが強い。このため製造業における景気転換の先行指標ともみられており、50が景気動向の良し悪しを測る分岐点ともなっている。
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by nihonkokusai | 2007-09-05 09:41 | 景気物価動向 | Comments(1)
Commented by 子牛さん子熊さん at 2007-09-06 00:51 x
レポの件、回答ありがとうございました。
これからもブログの更新を楽しみにしています。
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