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「アマゾンと商業統計」


 本日の日経新聞の記事ではなく特集の一部に興味深い記述があった。「ネットと文明」という一面の特集記事の中で、アマゾン・ジャパンの本社に最近、経済産業省から書類が届いたそうである。それは6月1日から5年ぶりに実施している「商業統計調査」の用紙であったとか。これまでアマゾンは業種分類が通販業者ではなく「専門サービス」業に含まれていたことで、対象から漏れていたそうである。

 個人の消費の形態も時代とともに変化しており、個人消費などを見る上でもその対象をうまく時代の変化に合わせていく必要がある。ネットの利便性が向上し、アマゾンのように1500円と定額なものから送料なしで通販が行なえるようになっている。私も毎月のように数万円単位でアマゾンに払い込んでいる。購入するものが事前にわかっているものは書店などで探して購入するよりも、アマゾンで購入したほうが手っ取り早くしかも確実で持ち運びの手間もかからない。その分、既存書店の売り上げに影響を及ぼしているとみられるが、統計からこういったアマゾンといったものが抜け落ちていたのならば、そういった統計そのものが実態を反映したものではなくなってしまう危険性がある。
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by nihonkokusai | 2007-06-27 09:17 | 景気物価動向 | Comments(2)
Commented by blc at 2007-07-11 01:05 x
アマゾンの記事を探してみてここにたどり着きました。
TBしました。
Commented by nihonkokusai at 2007-07-11 13:39
ありがとうございます。
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