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「誰が債券先物を売買しているのか」

 太郎さんからのご質問があり、ちょうど良い機会かと思い、債券先物の投資部門別売買状況について今回、説明させていただきたい。

 これは東京証券取引所が発表している資料を見ればわかる。東証の方には怒られそうだが、どうも東証のホームページは少しわかりにくい(もちろん私のページが見やすいというわけでもありませんが)。

 このページの上の東証のロゴの右側にあるのが各サイトへの入り口である。たとえば債券先物の概要とかを調べたいときには「先物・オプション」のところをクリックする。「株式・債券」のところは現物のことで債券先物のページではないのでご注意を。この「先物・オプション」をクリックするとすぐ下に項目がいくつか出てくる。このうち「国債先物取引」をクリックすると債券先物のページにやっと入れる。

 今回は先物の売買している人を調べるのが主眼である。これは「国債先物取引」のページには載っていない。そこで、また東証のロゴのところを見ていただき、一番右側の「統計資料」をクリックしてほしい。クリックするとそのすぐ下がまた変るので、その中の「投資部門別売買状況」をクリック。そうするとページが変る。ここのページに掲載されているのである。

 このページを少し下を探ると「国債先物取引・国債先物オプション取引」という項目がある。これが目指す資料である。たとえば2005年7月といったところのエクセルファイルをクリックしてみる。最初のページは債券先物オプションであるのでご注意を。とりあえずここもチェックすると、プット、コールともに海外投資家が半分以上占めていることがわかる。次にエクセルの場合、下にあるシートのところを見ると「国債先物取引」というシートがあるので、そこをクリックする。これでやっと2005年7月の国債先物の投資部門別売買状況がわかる。

 債券先物の売買を行っているのはほぼ3つの部門に集約される。証券と銀行と海外投資家である。2005年7月はそれぞれ42.4%、23.2%、32.6%となっていることがわかる。
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by nihonkokusai | 2005-08-18 10:14 | 債券市場 | Comments(0)
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