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「2006年12月末現在の国債保有者別残高」


 2006年10~12月資金循環勘定速報が日銀から発表された。このうち家計の金融資産は再び1500兆円台に乗せ、1540兆8478億円と過去最高を記録した。この家計のうち国債は32兆3468億円(9月末30兆0439億円)、株式108兆7710億円(9月末106兆5053億円)、投資信託は 66兆1641億円(9月末59兆6818億円) となった。9月末の日経平均は16172円58銭、12月末は17225円83銭。

 今回もこの資金循環勘定速報をもとに 2006年12月末現在日本における国債所有別内訳を算出してみた。ちなみに資金循環統計の一部部門分類の見直しおよび遡及改定についてが日銀のホームページに掲載されており、2006年10~12月資金循環勘定速報分から、単独運用型の金銭信託の保有については、信託勘定の運用資産を各投資主体に配分することで欄は廃止された。

2006年12月末の国債残高と、そして全体に占めるシェア、2006年9月末比(億円)

合計 、676兆0500億円、100.0%、9509億円増

郵便貯金、134兆6808億円、19.9%、9879億円増
民間預金取扱機関、114兆5553億円、16.9%、7兆4544億円減
民間の保険年金、86兆6166億円、12.8%、9143億円増
日本銀行、75兆5147億円、11.2%、1兆5153億円減
公的年金、65兆1660億円、9.6%、7兆1354億円増
簡易保険、59兆2194億円、8.8%、5381億円減
海外、39兆1989億円、5.8%、4兆7524億円増
家計、32兆3468億円、4.8%、2兆3033億円増
財政融資資金、27兆0063億円、4.0%、4兆5246億円減
投信など金融仲介機関、23兆3893億円、3.5%、7369億円増
その他、18兆3559億円、2.7%、1兆8559億円減

参考までに自分で集計を始めてからの、日銀資金循環統計を元にした国債残高の推移は下記のようになっている。一番右の数値は前回比である。(単位、億円)

2002年09月末、5,045,257
2002年12月末、5,228,730、183,473
2003年03月末、5,384,464、155,734
2003年06月末、5,441,370、56,906
2003年09月末、5,437,060、-4,310
2003年12月末、5,545,297、108,237
2004年03月末、5,699,256、153,959
2004年06月末、5,759,771、60,515
2004年09月末、5,993,527、233,756
2004年12月末、6,197,909、204,382
2005年03月末、6,424,669、226,760
2005年06月末、6,613,991、189,322
2005年09月末、6,591,695、-22,296
2005年12月末、6,718,823、127,128
2006年03月末、6,670,712、-48,111
2006年06月末、6,591,136、-79,576
2006年09月末、6,750,991、159,855
2006年09月末、6,760,500、 9,509

(なお上記は、私がエクセルで資金循環勘定速報をもとに再集計したものであり、数値のチェックはしているものの、一部入力ミスしている可能性が皆無とはいえないため、使われる際には、ご注意ください。)
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by nihonkokusai | 2007-03-23 14:12 | 国債 | Comments(0)
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