「日銀保有の外貨資産の内訳がはじめて明らかになる」
30日の日経新聞が報じたところによると、日銀は外国債券などで保有する外貨資産の通貨構成比率を初めて明らかにした。2006年9月末時点で、米ドルが約65%、ユーロ約30%、英ボンドが約5%。日銀保有の外貨資産の残高は9月末現在で5兆2341億円。国際通貨基金によると世界の外貨準備で通貨が判明している分の構成比率は6月末時点で米ドルが約65%、ユーロが約25%、円が約3%となっているそうで、日銀保有の外貨資産の通貨構成比率もこれに近いものとなっている。
できればこういった情報開示は、もう少し早めに行っほしかった・・・(一部、独り言部分あり・・・)。