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「12月以降の国債の買入消却と入札発表時間の変更について」


 財務省は、「平成19年12月以降の買入消却について」と「12月以降の入札結果発表時刻の変更について」を17日に発表している。

 まず、「平成19年12月以降の買入消却について」は、国債市場特別参加者会合(第13回)議事要旨によると、現在、マーケットからの固定利付債を対象として毎月1,500億円程度で実施している国債の買入消却は、12月以降は、物価連動債、15年変動債についても、システム対応が整ったため、買入消却の対象とすることとなった。これにより、入札は、固定利付債、物価連動債、15年変動債の3通りとなり、固定利付債については毎月実施するほか、物価連動債又は15年変動債のいずれかを月1回実施する。

 実施予定額は、毎月総額は1,500億円程度とし、固定利付債について1,000億円程度、物価連動債又は15年変動債については500 億円程度とすることが基本となる。各月の買入消却において、物価連動債と15年変動債のいずれを買入対象とするかについては、入札の前月末までに財務省 HP上にて公表される。まず、12月に15年変動債、1月に物価連動債を買い入れる予定となっている。

 物価連動債と15年変動債の入札方式は、日本証券業協会公表の店頭売買参考統計値表の平均単価をもとにした「希望価格較差・コンベンショナル方式」による。

 「12月以降の入札結果発表時刻の変更について」は、日本銀行の方でシステムの変更が行われ、12月より国債の入札発表時刻が現在の13時から15分繰り上げられ12時45分となる。FB・TBの発表についても、現在の12時40分から5分早まり12時35分となる。また、バイバックの時間帯についても11時30分の応募締切、12時15分の結果公表というタイムテーブルに変更される。この他の流動性供給入札及び借入金等の入札時刻については、現状からの変更はないそうである。
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by nihonkokusai | 2006-11-21 11:02 | 国債 | Comments(0)
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