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「金融教育」


 早稲田大学はメリルリンチ日本証券などと共同で小・中学生を対象にした金融セミナーを夏休みの期間中開くそうである。同様の子供や学生向けセミナーなどもあちらこちらで開催されている。「貯蓄から投資へ」の流れにあって、適切な金融リスクの把握を子供の頃から身につけることは、たいへん重要な事である。私も「中学生のための個人向け国債の賢い買い方」というのをホームページにアップしたが、中途半端になってしまっているため、いずれなんとか完成させたいとも思っている。

 拙著「投資信託と個人向け国債がよ~くわかる本(秀和システム)を執筆しながら感じたことは、個人がいきなり株式といったリスクの高いものに投資して怪我をする前に、個人向け国債とか投資信託などを購入することで、少しずつでも投資のリスクというものをまず理解してほしい、ということであった。いきなり怪我をしてしまえば、投資のリスクというものは恐いものでしかなくなってしまう。本当はしっかりそれを認識して、果敢に立ち向かっていくべきものがリスクなのである。そのリスクをうまくコントロールして、期待通りの利益が出た際の喜びといったものも投資ならではのものでもある。

 福井総裁の村上ファンドにしても、その購入や解約の経緯といったものはさておき、その儲け過ぎに対しての部分の非難というものは適切なものではない。この事実をもってしてもまだまだ投資教育といったものは浸透していないのかもしれない。子供だけでなく大人も含めて、しっかり投資のことを学んでいかなければ、大事なお金をうまく運用することはできなくなってしまう。ぜひそのためにも「投資信託と個人向け国債がよ~くわかる本」を読んでいただければと、結局、宣伝になってしまったような気もするが、よろしくお願いいたします。

「投資信託と個人向け国債がよ~くわかる本」 発売中です。よろしくお願いいたします。
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by nihonkokusai | 2006-06-30 09:30 | 投資 | Comments(0)
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「債券ディーリングルーム」ブログ版


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