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本日の債券相場動向

 米国市場では好調な企業決算やベージュブックでも全米規模の景気拡大が示されたことなどから、株は買われ債券は反落。日経平均も11900円をトライしそうである。日本経済の踊り場からの脱却は、間違いないとの福井総裁のコメントもあり、円債は再び下方トレンド入りしてきた可能性がある。昨日はCPIに関する関係筋とかのコメントが売りのきっかけになったと指摘されているが、先物などには海外投資家の売り、現物の中期ゾーンには国内投資家の売りが入っていたと見られており、それが相場の大幅な下落を演出したものと見られる。このために、さらに下げが加速される恐れもあるため注意したい。今日の2年国債の入札動向も注目か。

 債券は売りが先行。先物寄り前に10年270回が2毛甘の1.315%、5年47回2毛甘の0.530%、そして20年79回は1毛甘の2%ちょうどが出合った。先物も昨日の地合いを引き継ぎ売りが先行。差し引き1000億円を超える売りとなり売り気配ののち、139円86銭と前日比16銭安で寄り付いた。10年271回は1毛甘の1.310%が出合っている。

 現物は5年0.5%、10年1.3%、20年2%という押し目買いゾーンに来ているため、投資家の買いも入っていると思われる。ただし、今回はファンダメンタルズがかなり意識されていることもあり、またチャートも崩れつつあるため、需給だけで押し戻すにはなかなか難しそう。

 
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by nihonkokusai | 2005-07-28 09:23 | 債券市場 | Comments(0)
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