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「オランダ水牛」

 あまり印鑑のことは疎いので詳しいことを知らなかったが、印鑑の印材として有名なものに「オランダ水牛」というのがあるが、現実にオランダに水牛はいないそうである。それでは何故、「オランダ水牛」と呼んでいるのか。これが生鮮食料品であれば産地偽造になってしまわないのか。ただこれはもうかなり昔からあるようなので、ひとつの登録商標のようなものともなっているようである。

 ネットで調べてみると諸説あるようだが、とにかく「牛の角」には違いないそうである。ただし、実は水牛でも無く正確には畜産用の陸牛であるとか。産地もオランダでは無くオーストラリアというのである。しかも、現在はオーストラリア産の「オランダ水牛」もほとんど無く、南米やアフリカなどが主になってなっているそうである。「オランダ水牛」は水牛でもなく、さらにオランダ源産でもなく、現実には、元オーストラリア産で現在はアフリカ南米産の畜産用陸牛の印材となるそうである。

 その諸説の中で有力なのは、日本が鎖国していた江戸時代の中で、交易関係があったオランダつまり、外国から入ってきたものはなんでも「オランダもの」だったために、その時代に入ってきた牛の角も「オランダ」と呼ばれたのではないかと言うものである。

 そういえば「学ラン」の語源も、江戸時代末期に徐々に目にするようになった西洋人たちが着ていた衣服の事を称して「オランダ人の着ている服」と言う意味からきているらしい。
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by nihonkokusai | 2006-04-11 10:25 | 趣味関心 | Comments(0)
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