「怪我」
テレビドラマなどで、よく事故のシーンなどスローモーションとなることがあるが、現実でも、まさに起こっていることがスローモーションのように見えていた。ゆっくりとひっくり返って、はっと気がつくと周りの方に「大丈夫ですか」と声をかけられていた。
その場にいて気遣っていただき駅の係員の方を読んでいただいた方、また手当てしていただいた駅の方々にはあらためてお礼申し上げます。ありがとうございました。
駅員の方に手当てしていただき、そのまま最終電車に乗り駅についてから家に連絡した。家人が来るまで駅の出口に待っていたのだが、次第に立っていられなくなり、へたへたと座り込んでしまった。額を切ってしまったことで出血もあり、手も上着も赤くなっていた。座り込む際に「なんじゃこりゃ、松田優作のジーパン刑事の最後のシーンじゃねえか」と、ふと考えるだけの余裕はあった・・・。
その後、地元の救急病院で見てもらった。結局、右目の上を11針縫ってもらい、レントゲンの結果、右手中指が薄利骨折とわかり固定してもらった。また右目の回りや足もかなり腫れていたが異常はなかった。これで済んだことをむしろ幸いと思わなければならないかもしれない。眼鏡はレンズの片方だけが見つかった・・・。
多くの方にご心配をおかけするとともに、ご迷惑もおかけしあらためてこの場でお礼とお詫びを申し上げたい。
ある程度の年配となったらいくら体力に自信があっても、走ることは危ないので是非、気をつけてください。私も今回のことでしっかり反省いたします。
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