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「ロンドンで同時多発テロ」

 またもや悲惨なテロが発生してしまった。昨日、ロンドンで同時爆破多発テロが起き、多数の死傷者が出た。グレンイーグルズでの主要国首脳会議(サミット)の開催期間中を狙ったものと見られる。

 「シティー」にある地下鉄リバプールストリート駅付近の地下構内で午前8時51分、最初の爆発が起き、その後、構内や地下鉄車両内で計3回の爆発があり、また、大英博物館に近いラッセル広場周辺では午前9時47分、2階建てバスの車内で爆発が起きた。

 こういったテロはどれだけ警戒を厳重にしても防ぎようがない。一般市民にテロリストが紛れ込むと見分けることはむずかしい。軍事大国の米国がどれだけテロの一掃を図ろうとしても無理があろう。

 今回の地下鉄を狙ったテロで思い出したのは地下鉄サリン事件であった。こちらは朝8時ごろの通勤ラッシュタイムを狙ったものであるが、今回のロンドンのテロともどこか類似点もあるようにも思える。

 こいうったテロとか起きるとまず市況が気になってしまうのは性かもしれないが、今回のテロを受けて一時ドルやユーロが売られたものの、ドルは切り返し円も結局弱含みの状態となった。これは知人のブログでもコメントがあったが、米国はこれを受けてさらにテロへの対応を強めることが考えられ、軍事力強化への連想もあり「有事のドル高」の復活ともいえるのかもしれない。その反面、円が弱いのは欧州から遠く離れているために安全というイメージが変化し、むしろ日本も標的になりえるとのイメージが働いた可能性がある。

 私も次の標的が東京となっても何の不思議でもないと思う。小泉首相も米国寄りの姿勢を強めており、実際にイラクに自衛隊も派遣している。ニューヨークやロンドンとともに以前よりは力を失ったとは言え、東京も立派な世界的金融都市でもある。

 自衛手段も限られるが、不審者や不審物を見たら通報するなり、とにかく距離を置くということを考える必要があるかもしれない。人を見たらテロリストと思え、などとは言いたくはないが、そんな物騒な世の中であることも確かである。
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by nihonkokusai | 2005-07-08 12:50 | 債券市場 | Comments(0)
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