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現場で使えるタブレット型パソコン

 正直言うと、私はiPadを持っていない。しかし、携帯はアンドロイド端末のXperiaであり、iPod touchも持っているためスマートフォンの便利さはある程度実感している。そのサイズが大きくなれば見やすさも向上するであろうし、また別な便利さが出てくることは理解できる。

 iPadはタブレット型パソコンとも呼ばれるが、要するにキーボードが不要なパソコンである。しかし、キーボードを無くしたことの意味は大きい。多少大きめの画面でも立ったまま操作して見ることができる。その便利さはいろいろな現場で活かされるはずである。

 たとえば2010年女子バレーボール世界選手権で全日本女子チームを32年ぶりの銅メダルに導いた眞鍋監督が試合中に使っていたのが、iPadである。バレーボールは室内競技であるため問題はないが、もしiPadなどタブレット型パソコンに防水機能が付くと用途は格段に広がる。特にスポーツ競技でデータを使うものであれば、定位置でしか使えない卓上型パソコンや、立ったままの操作が出来ないノート型パソコンに比べてポータビリティといった利便性が向上する。

 もしかするとすでに使われている可能性はあるが、例えばF1レースやアメフトなどスタッフが分析してそれが現場に反映されやすい競技ではかなりの威力を発揮する可能性がある。また、警察なども犯人の写真などを現場捜査官に瞬時に送れるようになれば、捜査効率も上がるはずである。

  デジカメが建設現場などで使われていることを見るとその現場でも使えるのではなかろうか。現場監督も大きな設計図など持たずに済むであろうし、さらに修正など手元で簡単に行えるソフトを組み込んだタフな防水型タブレット型パソコンはかなりニーズがあるのではなかろうか。

 すでに教育現場などでも使おうとの動きはあるようだが、それよりも防水でタフな設計にするだけでもかなり用途は広がる。組み込むアプリもニーズが高まれば出てくるであろうし、アンドロイドなどではある程度の知識があれば自らソフト開発をして組み込むことも容易なはずである。

 そういえば、金融業界も分析が重視されることで営業などでも使えるであろう。また、今後、顧客もタブレット型パソコンを持っていれば、分量が異様に大きい投資信託などの説明書をその場で顧客の端末に送信して確認してもらうことといったことも可能ではなかろうか。

 アンドロイドでのタブレット型パソコンが今年も数多くの種類が出されるようであり、そのなかにタフな端末と個別の現場ニーズを意識してのアプリソフトが加わると、その用途は格段に拡大する。現在はまだ私のようにハイテク好きな一部の人間が、ネットやゲーム、動画、電子書籍などを見るために使っているようだが、あくまでそれは趣味の領域でしかない。しかし、昔、マイコンとも呼ばれたパソコンがそうであったように現場で使われることになると生活道具に変化し普及が加速される。タブレット型パソコンも実はそういった可能性を持つ道具である。


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by nihonkokusai | 2011-01-09 12:14 | 趣味関心 | Comments(0)
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