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「アップル VS アンドロイド」

アップルの7~9月期決算は益と売上高がともに市場予想を上回った。これはiPhoneとiPadの需要が好調だったことが大きかったが、iPadについては出荷台数は420万台となっていたが、市場予想には届かなかった。

現在のスマートフォン市場はアップルのiPhoneが牽引していることは間違いない。また、iPadは新たな小型ノートパソコンとして需要を掘り起こしていることも確かである。しかし、現在のスマートフォン市場の動きを見ると、このiPhoneとiPadの天下が崩れる可能性がありそうである。

個人的にもMACは好きで、ネットが流行りだした1995年頃にはデスクトップ、そしてノートブックそれぞれマックを使っていた。当時のウインドウズのネット機能が貧弱でマックのほうが優れていたためであるが、それとともに洗練されたデザインも気に入っていた。しかし、その後はネット機能でもウインドウズがマックに迫り、さらに価格の低下、そしてなんといっても自由度の大きなウインドウズのほうが使い勝手が良くなり、次第にマックからは遠ざかった。

マックはその後、iPodで盛り返しその勢いに乗って、iPhoneとiPadというメガヒットに繋がっている。iPadに対してはソニーなどが対抗商品を出していたが結果、敵わなかった。これはiPodが音楽さらに動画機能に特化していたことが大きかった。つまり、対抗商品がデザイン等で優れるiPodに対抗しうる差別化できる機能を加えることができなかったためである。

しかし、iPhoneとiPadについてはPDAや小型パソコンと同様に多機能な端末である。差別化の難しい音楽や動画機能に絞ることが出来ない分、自由度に勝るウインドウズにシェアが奪われたと同様のことが起きる可能性がある。現実にここにきて着実にシェアを伸ばしつつあるアンドロイドがウインドウズと同様に、独り勝ちとなっているマックの牙城を取り崩しつつある。

果たしてアンドロイドがシェア拡大が図れるかどうかは、機能面での優越というよりも価格とアプリによるものと思われる。また、マックが単独でiPhoneとiPadを出しているため 、多様な種類のものを出すには限界がある。しかし、アンドロイドは多くの企業が参入していることで多様な種類のものがすでに出ており、低価格のものも出ている。つまり選択の余地が広がる。

さらにマックのアプリの審査は厳しいため、その分良質なアプリが多くなるものの、その半面、自由度は大きくない。たとえば、マックでは審査が通らないとみて、アンドロイドで個人が簡単に価格をつけて電子出版できるソフトを開発した技術者がいた。iPadで閲覧できる電子書籍を個人が気軽に作れることは現状は想像できないが、これがアンドロイドならば実現可能となっている。このあたりの自由度は多機能端末としてみれば、今後のシェア拡大に大きな影響を持つことが予想される。

ちなみに私が持っているのはXperiaである。
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by nihonkokusai | 2010-10-19 10:57 | 趣味関心 | Comments(0)
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