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牛さん熊さんの本日の債券(引け後)


・・・・・・・・・・引け後

長期先物2010年9限月
寄141円38銭、高141円58銭、安141円19銭、引141円55銭(+38銭)
50314億円
2年296回 0.135%(-0.010%) 0.135-0.145
5年90回 0.330(-0.040%) 0.330-0.370 
10年310回 1.135%(-0.055%) 1.135-1.175
20年120回 1.870%(-0.035%) 1.865-1.895
30年32回 1.925%(-0.035%) 1.925-1.950


熊「昨日の米国市場はレーバーデーで休場」

牛「欧州の債券市場では、3営業日連続安のドイツ連邦債には押し目買いも入ったこともあり」

熊「本日の債券先物は買戻しが先行し、前日比21銭高の141円38銭で寄り付いた」

牛「昨日の債券市場では10年債利回りが1.195%まで上昇し、1.2%に接近し」

熊「債券先物も141円07銭と、こちらは141円割れ寸前にまで下落していた」

牛「昨日の債券下落の要因としては、中期債に銀行の9月末の決算を意識したとみられる売りが入ったことか」

熊「特に5年債のカレントではなく周辺銘柄が大きく売られるなどしたことも、決算を意識したものと考えられた」

牛「しかし、そういった売りは今日は見られず、その5年債もしっかり」

熊「現物債への売りがとりあえず止まったことを確認してか、投資家さんの押し目買いも出動か」

牛「そこそこまとまった投資家さんの買いが長期債主体に入ったとみられ」

熊「官公庁系さんの買い観測なども出ていたようだ」

牛「さらに買い戻しに拍車をかけたとみられるのが、日銀の金融政策決定会合後に発表された声明文」

熊「金融政策そのものは、全員一致での現状維持」

牛「前回、須田審議委員は新型オペの拡充策には反対したが、政策金利の据え置きには賛成しており」

熊「今回の全員一致での現状維持そのものには違和感はなかったものの」

牛「公表文の最後に、必要と判断される場合には、適時・適切に政策対応を行っていく方針である、と書き加えられ」.

熊「追加緩和を示すものともなっていたこともあり、これも債券市場では買い材料視か」

牛「この一文は、果たして政局を意識したものなんやろか」

熊「というよりも、欧米の中銀に習って、円安を意識しての一文のようにも考えられる」

牛「さすがに日銀も、為替市場を意識したアナウンスメント効果を狙ったのか」

熊「なにはともあれ、これを受けてさらに債券は買い進まれ」

牛「現物は10年債主体に買割れ、昨日1.195%まで売られた310回債は5.5毛強の1.135%が買われ」

熊「20年120回は一時4毛強の1.865%と、1.9%割れに」

牛「明日の入札を控えた30年債も、3.5毛強の1.925%としっかり」

熊「昨日、大きく売られた5年債もしっかりで、5年90回は4毛強の0.330%をつけた」

牛「債券先物は前日比41銭高の141円58銭まで買われ、大引けは141円55銭となった」

熊「先物については、9日が9月限の売買最終日ということも手伝ってロールオーバーの動きが主体のようにも」

牛「そういえば2003年6月の長期金利1%割れ後の債券急落のひとつの要因が、この先物の中心限月以降の際の現引きの多さにもあった」

熊「明日以降、先物の9月限の建玉の動向にも要注目か」

猫「台風が来ているそうね」

熊「コースを見ると本土直撃となりそうで、被害がなければ良いのだが」

猫「iPS細胞の京大・山中伸弥教授が、バルザン賞を受賞されたそうね」

牛「作者がこのすごい賞を、某殺虫剤の名を冠した賞と勘違いしてしまったことは内緒やで」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。
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by nihonkokusai | 2010-09-07 15:40 | 債券市場 | Comments(0)
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