牛さん熊さんブログ

bullbear.exblog.jp ブログトップ

財務省の国債利回りの新指標

 26日付けの日経新聞によると3月2日から財務省は、日本国債の利回りについて新たな指標を公表する。長期金利といえば直近に入札された10年国債の所有期間利回りを指すことが多いが、この利回りは日本証券業協会や日本相互証券が業者などが公表している。ただし、この10年債利回りは期間は10年ちょうどということはむしろ少ない。たとえば現在の長期金利は10年305回債の利回りを指すが、この305回債の残存期間は9.80年となっている。

 このため、財務省は過去のデータなどを元にして修正を行い期間がちょうど10年の国債利回りを算出し公表するようである。10年だけでなく1~10年物に加え、15年、20年、25年、30年、40年物の国債の各利回りを算出する。公表は利回りの終り値の出た日の翌営業日の午前11時ごろになる見込み。

 米国や英国、ドイツなどでも財務省や中央銀行がこうした利回りを発表している。

 たとえば、米国債利回りは米財務省が下記サイトで発表している。

http://www.treas.gov/offices/domestic-finance/debt-management/interest-rate/yield.shtml

 ドイツではブンデスバンクが下記のようなレートを公表

http://www.bundesbank.de/statistik/statistik_zeitreihen.en.php?lang=en&open=zinsen&func=row&tr=WT4612

 また、デイリーではないが月次ベースで、ECBは下記のページでユーロエリアの10年債利回りを公表している。

http://www.ecb.int/stats/money/long/html/index.en.html#fn2
[PR]
by nihonkokusai | 2010-02-26 09:27 | 国債 | Comments(0)
line

「債券ディーリングルーム」ブログ版


by nihonkokusai
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite
カレンダー