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「債券相場の当面の動向予想」


 9月24日には大量の国債償還と7.8兆円の国債発行が行われる。9月の国債の大量償還に伴う手当て買いは一巡し、また9月末の中間決算期末を睨んでの大手銀行による債券の残高積み上げや益出しの売りもいったん収まるとみられる。

 このため、9月末にかけては店頭での動きは鈍くなることが予想される。今後の国債需給を見る上では、鳩山政権誕生後の政策の行方も注意が必要か。政府は補正予算の執行が停止され、10月2日までに無駄を点検するとしている。数兆円と想定している削減が可能なのかどうか見極めたい。

 そして、9月22日から23日に開催されるFOMCや、24、25日の金融サミットの動向にも注意が必要か。米国では22日に430億ドルの米2年債入札、23日に400億ドルの米5年債入札、24日に290億ドルの米7年債入札が予定され、この結果を受けての米国債券市場動向にも注意したい。

 10月に入り、大手銀行などによる下期初の運用がどのようなかたちで行なわれるかにも注目が集っている。売りが先行するのか、それとも残高積み増しを進めるのか見方は分かれているが、10月の債券相場はこの銀行の動きに大きく影響されそうである。

 経済指標としては29日に発表される8月全国消費者物価指数、30日発表の8月鉱工業生産速報、そして10月1日の日銀短観などにも注意が必要か。

予想レンジ 1.29%~1.36%
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by nihonkokusai | 2009-09-18 15:45 | 債券市場 | Comments(0)
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