「ほっ」と。キャンペーン

牛さん熊さんブログ

bullbear.exblog.jp ブログトップ

「来週の債券相場の予想」

 国債入札は9日に30年債、11日に5年債が予定されている。それぞれ買い手が存在することで無難な入札が予想される。ただし、7月から17兆円規模の国債が増額される。昨年の税収不足や今年度の税収見積もり修正などによる年末に向けての国債増発も確実視されている。7月以降の国債入札動向を見極めたいと、予想以上に投資家が慎重となる可能性もある。また、米国では総額650億ドルの国債入札が実施される。9日の3年債350億ドル、10日の10年債190億ドル、11日の30年債110億の入札が予定され、それぞれの動向も注目されよう。

 債券先物は6月11日に6月限の最終売買日を迎える。中心限月移行に伴う6月限への買戻しの動きはかなり進んできていることで、踏み上げといったことは考えづらい。むしろ6月限の買戻し圧力の後退に伴って、9月限主体に売り圧力が強まる可能性もある。

 長期金利は6月3日に昨年10月以来の1.55%をつけてきた。1.5%台後半では投資家の押し目買いも控えているとみられるが、マインドが弱気に傾きつつあるため、ここは通過点となる可能性が高い。景気動向や欧米の債券市場の動向を睨みながら、長期金利は1.6%に向けて上昇してくるものと予想している。

予想レンジ 1.45%~1.60%
[PR]
by nihonkokusai | 2009-06-05 16:49 | 債券市場 | Comments(0)
line

「債券ディーリングルーム」ブログ版


by nihonkokusai
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite
カレンダー